今日12月3日と明日4日は2日続けて一粒万倍日だ。
今月は他にも、17日18日、29日30日と一粒万倍備だよ。
中国のハッキング行為か、米国の防衛・IT企業4社への侵入が新たに判明
<(CNN) 中国によるハッキングと疑われる行為で、米国の防衛やIT関連の企業4社がシステムに侵入を受けていたことが新たに判明した。CNNに共有された調査結果によれば、攻撃者が悪用した脆弱(ぜいじゃく)性のあるソフトウェアは、米国企業数百社が依然利用している。>
<バイデン政権は今年7月、マイクロソフトの電子メールソフトを悪用したハッキング行為について、中国によるものだと非難した。このときは世界中の組織がサイバー犯罪者からのハッキングの脅威にさらされた。今回のハッキングはそこまでの二次的被害のリスクはないとみられている。>
武器を使った戦争は出来ないが、ネットの中ではそれができる。
そもそも中国政府が行っている証拠はなく、中国から攻撃されているということが高い確率で推定されているだけだ。
アメリカもどこからか中国の企業や政府に侵入しようとしているはずだ。
日本は、「内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)」を設置している。
専守防衛で攻撃は考えていないだろうが、ハッカーたちを集めて攻撃するのも良いではないのか(憲法違反か)。
もし、やっていても公にはできないか。
オミクロン株の再感染リスク、デルタ株の3倍 南ア研究
<【12月3日 AFP】南アフリカの研究チームは2日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の再感染リスクを「デルタ株」や「ベータ株」の3倍とする査読前論文(プレプリント)を公表した。>
<南アの疫学モデリング分析センター(SACEMA)の責任者、ジュリエット・プリアム(Juliet Pulliam)氏のツイッター(Twitter)投稿によると、最近の再感染は、第1~3波のいずれの段階で初感染していても起きており、特にデルタ株の流行時に感染した人が再度、感染するケースが多い。>
オミクロン株、なかなか手ごわいようだ。
南アフリカの医療技術が高いから発見できたが、分析技術力によっては見つけられない国もあるだろう。
分らないから日本では入国規制を厳しくした。
その考え方は仕方がない。
個別の事情はその都度対処するしか仕方がない。
3回目の接種の早さと経口薬の承認が次の課題だ。
ドイツ、未接種者への規制さらに厳格化 コロナ拡大続く
<【12月3日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は2日、同国内で感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対策として、ワクチン未接種者に厳格な制限を課すと発表した。>
<未接種者や感染後の回復歴がない人は、バーやレストラン、映画館、クリスマス市などへの入場が全面的に禁止される。対面交流できる人数にも制限が設けられた。>
ドイツはまだメルケル首相だ。
どちらかというとリベラルなイメージがあるが、今回の新型コロナウイルスは厳格だ。
未接種の人権をどのように考えているのか。
先日、日本政府が外国人の入国を原則禁止と決めた後、岸田内閣はリベラルから外れたとの意見をみたが、このような状態をリベラルだ保守だと分類して良いものか。
個人の自由で他の国民に迷惑がかかるのは本当の自由か。
自由の定義とは何なんだ?
新型ウイルスのワクチン接種、「毎年、何年間も必要に」 米ファイザーCEO
<米製薬大手ファイザーのアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、新型コロナウイルスnワクチン接種について、今後何年にもわたって毎年必要になる可能性が高いと、BBCの単独インタビューで語った。>
<ブーラ氏は、ワクチン開発で利益を得たことは弁解せず、「肝心なのは、何百万人もの命が救われたということだ」と述べた。
そして、「我々は世界経済の何兆ドルもの損失を防いだ」と続けた。
「これは、次のパンデミックに向けた技術革新の強いインセンティブになる」>
<「(ワクチン接種を)恐れている人たちに伝えたい。人間の感情の中で、恐怖よりも強いのは愛だけだ」
「なので私はいつもこう言っている。ワクチンを接種するかどうかという決断は、あなたの健康だけではなく、ほかの人の健康、特にあなたが一番に愛する人たちの健康に影響を及ぼすことになると。あなたはその人たちと接するからだ」
「だからこそ勇気を出して恐怖心に打ち勝ち、正しいことをしてもらいたい」>
ファイザーは、今回のワクチンでかなり儲けたが、そこに至るまでの失敗や損失もある。
効果のあるワクチンを作ったから、その分利益を得ただけだ。
その利益を次の薬の開発や株主、社会にどのように還元するかは企業の矜恃だ。
そもそもリスクのないワクチンや薬、大きくくくれば化学物質はない。
それを理解して社会のためにワクチン接種をすることが重要で、根拠のない情報に惑わされないようにね。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(2日午後8時時点) 死者522.3万人に
<【12月3日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間2日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は522万3072人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億6293万3840人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
1日には世界全体で新たに8556人の死亡と68万4299人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の2015人。次いでロシア(1221人)、ウクライナ(525人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに78万2100人が死亡、4869万2582人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は61万4964人、感染者数は2210万5872人。以降はインド(死者46万9724人、感染者3460万6541人)、メキシコ(死者29万4428人、感染者389万1218人)、ロシア(死者27万7640人、感染者970万3107人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの610人。次いでブルガリア(409人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(385人)、モンテネグロ(368人)、北マケドニア(364人)、ハンガリー(357人)、チェコ(311人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が154万1652人(感染4670万8991人)、欧州が152万9258人(感染8514万70人)、アジアが89万9193人(感染5729万18人)、米国・カナダが81万1796人(感染5048万7215人)、アフリカが22万3016人(感染866万5824人)、中東が21万4849人(感染1432万9028人)、オセアニアが3308人(感染31万2697人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>