２０２１年も今日が最終日。
来年は多くの同級生が還暦だ。
早生まれなので、まだ１年以上あるが、コロナが収束すれば同級生の還暦パーティーなんてあるのかな？
米ロ首脳電話会談、ウクライナ情勢めぐり警告の応酬
＜【12月31日 AFP】米国のジョー・バイデン（Joe Biden）大統領とロシアのウラジーミル・プーチン（Vladimir Putin）大統領は30日、電話会談を行い、緊迫するウクライナ情勢を協議した。＞
ロシアがウクライナに侵攻しても、その対抗策がより厳しい経済制裁。
アメリカはともかく、ドイツなどはロシアの天然ガスが無いと困る。
足並みが揃うのか。
もちろん武力で対抗すれば、第3次世界大戦を招く恐れがあるので、それは避けたい。
北方領土返還は、また遠のくのか。
コロナワクチン誰が発明？ 特許巡る熾烈な争い
https://jp.wsj.com/articles/who-invented-covid-19-vaccines-drugmakers-battle-over-patents-11640808597
＜新型コロナウイルスワクチンの特許権を巡り、巨額の利益をかけた法的争いが熱を帯びてきた。誰が何を発明したかという問題は、製薬会社間に加え、政府、科学者も巻き込んだ係争に発展している。＞
＜コロナワクチンの開発で協力した米政府とバイオテク企業モデルナは、ワクチンの重要な要素を誰が発見し、誰がその権利を所有するかを巡って争っている。米製薬大手ファイザーと提携先の独ビオンテックは共同開発したコロナワクチンについて、小規模な会社と特許でもめているほか、将来的にモデルナとも対立する可能性があるとの指摘が出ている。＞
追加接種でファイザーやモデルナのワクチン売上高は増えるばかり。
その製造は特許で守られている。
しかし、ワクチンの発明者が政府、企業や大学などにいると特許の権利や利益の配分を複雑にする。
今回のワクチンは世界中で使われ、金額もけた違いだ。
企業は株主への還元と次の研究開発への投資へ使う。
政府や大学も同じく研究への投資へ使う。
そもそも製薬で一発当てることは確率が低い。
大きな企業がその確率が高いのではなく、研究投資が大きいため、当たる製品が出ているだけだ。
既に新型コロナウイルスワクチンの特許問題は発生している。
今はワクチンは無料だが、有料になると我々の財布にも響いてくる。
製薬会社は、出来るだけ安く開発できるように、利益を有効に活用してね。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数（30日午後8時時点） 死者542.1万人に
＜【12月31日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間30日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は542万1160人に増加した。
これまでに世界で2億8391万9517人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
29日には世界全体で新たに7731人の死亡と168万8021人の新規感染が発表された。
過去1週間の新規感染者が最も多い地域は欧州で、402万2215人（世界全体の55％）の感染が確認された。2番目に多いのは米国・カナダの226万4290人（同31％）。
過去1週間の死者が最も多い地域は欧州で、2万3299人（世界全体の52％）が死亡。次いで米国・カナダの1万916人（同24％）となっている。
過去1週間の人口10万人当たりの死者数が多かった国（人口10万人未満の国を除く）は、上位からトリニダード・トバゴの12.15人、ジョージア（11.96人）、ハンガリー（8.96人）、クロアチア（8.16人）、ポーランド（7.56人）。
過去1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が多かった国は、上位からデンマーク（1757人）、アイルランド（1517人）、マルタ（1505人）、英国（1344人）、アイスランド（1302人）。
ここ数日間で、1週間の新規感染者数が過去最多を記録した国は、デンマーク、マルタ、アイルランド、アイスランド、英国、モナコ、スペイン、フランス、スイス、モンテネグロ、キプロス、ギリシャ、米国、イタリア、カナダ、オーストラリア、コモロ、ザンビア、モザンビーク、トーゴ、エチオピア、アンゴラ、コートジボワール、ガボン、ブルンジ、ケニア、ガーナ。
最も死者が多い米国では、これまでに82万2920人が死亡、5366万3256人が感染した。次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は61万8817人、感染者数は2226万3834人。以降はインド（死者48万860人、感染者3482万2040人）、ロシア（死者30万7948人、感染者1047万9344人）となっている。
人口10万人当たりの累計死者数が多い国は、上位からペルー（614人）、ブルガリア（441人）、ボスニア・ヘルツェゴビナ（408人）、ハンガリー（404人）、モンテネグロ（382人）となっている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関（WHO）の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2～3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染者として集計されないままとなっている。＞