岸田首相コロナ感染/プーチン氏の盟友ドゥーギン氏の娘、モスクワ近郊で車が爆発し死亡/スリランカ大量の「頭脳流出」、経済危機で母国に見切り

夕方のニュースで岸田首相がPCR検査で陽性と診断され、新型コロナウイルスに感染したと報道された。
4回目のワクチンも打ったにも関わらず、罹患するのだ。
ワクチンが万能でないことを知ったこの国のトップはワクチン接種の促進をどうするのか。
全国の感染者を見ても都市部は高止まり、地方は増加傾向にある。
行動制限した方が効果があるのだろう。
今、観光業は何の支援もない。
行動制限して、支援した方が経済的には良いのではないか。
それとも第7波で国民全体に免疫を付けるつもりか。
ウイルス感染者数の全数調査を医師らの負担を少なくするという理由で限定する提案がされている。
数が増えすぎると政府への批判が大きくなるので、国民の目から実体を隠そうとしているのではないか。

プーチン氏の盟友ドゥーギン氏の娘、モスクワ近郊で車が爆発し死亡=ロシア報道


<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の世界観に大きく影響したとされる国家主義思想家の娘が20日夜、モスクワ近郊で車が爆発したため死亡したという。複数の現地メディアが伝えた。現地報道によると、思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏(60)の娘ダリヤさん(30)は、車で帰宅中だった。
ロシア・メディア「112」によると、ドゥーギン親子は20日夜に集まりから帰宅中だった。当初は同じ車に同乗する予定だったが、直前になってドゥーギン氏は娘と別の車に乗ることにしたという。>
<ドゥーギン氏はロシア政府内の正式な肩書を持つわけではないが、プーチン大統領と親しく、思想的に大統領に大きな影響力をもつとされ。このため、帝政ロシア末期に皇帝一家に近く、影響力を持った僧侶グリゴリー・ラスプーチンになぞらえて、「プーチンのラスプーチン」などと呼ばれてきた。>

誰が爆破させたのか不明であるが、プーチン大統領の警護が堅固なため、側近であるドゥーギン氏を狙ったことは間違いない。
モスクワ近郊でこのような事件が起ったことは、プーチン大統領からドゥーギン氏を排除したい勢力がいるのだ。
内政の勢力争いであれば、ロシア国民は不安になるばかりだ。
さて、ウクライナとの戦いに影響があるのだろうか。

スリランカ大量の「頭脳流出」、経済危機で母国に見切り


<[コロンボ 18日 トムソンロイター財団] – スリランカの最大都市コロンボで投資調査の仕事に就いていたシャムラ・ユースーフさん(30)は6月、経済が混乱を極めるこの都市を抜け出してアラブ首長国連邦のドバイで新たなスタートを切るため、3歳の息子とスーツケースを携えて母国から旅立った。その3週間前にドバイで営業・マーケティング・ディレクターの職に就いた夫と合流する。>
<技能労働者が国外脱出の引き金になったと説明するのは、燃料不足による停電や自由な移動の制限だ。>
<経済危機を背景に国粋主義が台頭し、選挙で無能な政治家が選ばれるのではないか、との不安も中流層に国外脱出を急がせている要因だ。>

経済が悪化すると技術者や研究者は仕事が出来る場所を求めて自国から脱出する。
日本はそこまで経済が悪化することはないと思っているが、ノーベル賞受賞者はたいがいアメリカなどで研究している。
社会保障が優先順位が高いのは理解するが、技術を高めないと国力が落ちるのは間違いない。
学力も経済格差があるというならば、義務教育を充実させ(飛び級や留年も含めて)、高校で一応社会に出る準備ができ、大学を絞り、少数精鋭に費用をかけるようにすれば良い。
もちろん、社会人入学もありだ。
また、文部省管轄の大学だけでなく、他の省庁が管轄する大学校を充実させることも大切だ。
バイトに明け暮れる4年間、逆に遊び惚ける4年間はムダだ。
勉学に集中できる4年間もしくは6年間にすることが必要だ。
私立大学の先生が省庁の天下りや、マスコミの転職先として確保するために税金を使うのは無駄だ。

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