ゴルバチョフ氏、トランプ氏の「分別の欠如」非難 核条約離脱表明で
<【10月22日 AFP】旧ソ連のミハイル・ゴルバチョフ元大統領(87)は21日、1987年に同氏が故ロナルド・レーガン米元大統領と調印した中距離核戦力(INF)廃棄条約から離脱する意向をドナルド・トランプ米大統領が表明したことを受け、分別のない決断だと非難した。>
<その上で同氏は「この条約を破棄するのは間違いだ」と断言し、政府関係者らは「過去の軍縮協定を絶対にほごにしてはならない」と強調。「核軍縮と核兵器の制限を目指した協定は全て維持されなければならない、地球上の命を救うために」と語った。>
30年前に締結した中距離核戦力廃棄条約。
トランプ大統領は新たな条約を結びたいのではないか。
過去の実績を消して新たに自分の業績として残したいという気持ちが強いように思える。
これではアメリカファーストではなく、自分ファーストだ。
ノートルダム寺院、カラフルにライトアップ 第1次世界大戦100年イベント
<【10月22日 AFP】フランス・パリのノートルダム寺院が20日、第1次世界大戦の終戦から100年目を迎える記念行事の一環で、色とりどりにライトアップされた。>
第一次世界大戦が終わって100年。
この後、20年ほどで第2次世界大戦が勃発する。
ここで世界は勉強したのか、第2次世界大戦が終わって70年以上全世界を巻込む戦争は起こっていない。
核の抑止力が効いているのだ。
次は全世界が滅亡する。
決して戦争が無くなったわけではない。
宗教や民族対立により、中東戦争、湾岸戦争などが起こり、未だ解決していない。。
また、サイバー攻撃など、これまでと違う武器での戦いが起こっている。
戦争は永遠に続くのか。
未完「サグラダ・ファミリア」に建築許可=130年の違法状態解消-スペイン
<【パリ時事】スペイン・バルセロナで1882年に着工し、現在も建設が続く未完成の教会「サグラダ・ファミリア」が、市政府から正式な建築許可を得ることがこのほど決まった。130年余りも許可がなく、違法建築状態が続いていたが、ようやく解消されることになった。>
<フランスのレゼコー紙(電子版)によると、ガウディは85年に地元の町から建築許可を得たが、その後、町はバルセロナ市に合併吸収され、許可が更新されないまま今に至っている。これまで教会側は市に対して一切税金を支払っていなかった。>
<教会には毎年約450万人が訪れる。教会側は、ガウディの死後100年に当たる26年には完成させたい考えだ。>
30年前のサグラダ・ファミリアは、前面の塔しかできていなかった。
螺旋の階段を登った。
塔の中心部は吹き抜けになっていた。
パイプオルガンのパイプの役割を果たすとのことを後に知った。
8年後に完成した姿を見たいものだ。
エスカレーターは混んでいるだろうから、足腰を鍛えておかないと。