AIで描いた絵が健康に効果があるか

AI絵画、大手オークションで初の落札 予想額の40倍超
http://www.afpbb.com/articles/-/3194763?cx_part=latest
<【10月26日 AFP】米競売大手クリスティーズのオークションで25日、コンピューターのアルゴリズムによって制作された肖像画が43万2500ドル(約4900万円)で落札された。同社によると、人工知能(AI)による芸術作品が大手のオークションで落札されたのは今回が初めて。AI作品が一つの壁を突破した。>
<この肖像画は、人工知能を使って芸術を民主化することを目指すフランスの芸術家集団「オブビアス」による作品。芸術家のピエール・フォートレルさんは制作にあたり、古典的な肖像画1万5000点をコンピューターのソフトウエアで処理した。>
<フォートレルさんによると、「肖像画法の規則性を理解」したソフトウエアは、人の手を借りずに次々と新たな画像を生成したという。>

この人工知能は、古典的な肖像画に基づいて規則性を理解して描く。
模倣を続けることから新たなものが生まれるという。
肖像画という範囲の中では画期的な絵画手法はいらないので、今回の絵は文句のつけようがないのかもしれない。
ピカソの肖像画をデータと自分の写真を入力すれば、ピカソ風の肖像画を描いてもらえるのかな。

英政府、軍の全職種に女性の応募認める方針 エリート部隊への志願も可能に

【10月26日 AFP】英政府は25日、女性が英軍のすべての職種に応募することを認める方針を発表した。

<【10月26日 AFP】英政府は25日、女性が英軍のすべての職種に応募することを認める方針を発表した。これまで男性だけだった陸軍特殊空挺部隊(SAS)などのエリート部隊にも志願できるようになる。>

エリート部隊は、訓練・試験に勝ち上がってきたものが従事できる。
女性に門戸を開いたことは大きな前進ではあるが、従事できるかどうかは分からない。
男女を問わず死と向き合う確率が高くなる部隊なので志願するだけでも尊敬に値する。

世界初、治療として患者に美術館訪問を「処方」 カナダ医師会

【10月26日 AFP】カナダの医師会が、患者の健康回復を促進する治療の一環として、美術館への訪問を「処方」することになった。

<【10月26日 AFP】カナダの医師会が、患者の健康回復を促進する治療の一環として、美術館への訪問を「処方」することになった。世界初の試みだという。>
<芸術が健康に及ぼす好影響は、患者が体を動かすと得られる効果と似ているとされる。「快楽ホルモン」と呼ばれるドーパミンの分泌量も体を動かしたときと同程度で、慢性的な痛みやうつ症状、ストレスや不安などの緩和につながる。>

精神疾患への効果が科学的に証明されるのであろうか。
薬療法は副作用があるので、この療法が多くの人を助けることができれば画期的である。

先の記事と合わせてAIで効果のある絵を描くことができれば良いのだが。

失敗を成功につなげる発想法

居酒屋運営、楽コーポレーション(東京・世田谷)の宇野隆史社長は、これまで何百人ものスタッフを独立させてきた。中には、開業した店がうまく行かず、楽に戻るメンバーもいるという。しかし、宇野氏は「自分が再び店を持つまでの明確なストーリーを描き、それを演じきることで、必ず立ち直ることができる」と力を込める。

<勤務後に家に帰ったら家族に「疲れた」って話は絶対しちゃいけないよね。>
<店であった「いいこと」を探して家族と話す。>
<「いいこと」を探すのは訓練だからさ。毎日これを心がけていれば、どんどん自分の人生もプラスの方向に向いていく。>

この記事は日経ビジネスオンラインで『若者よ、一国一城の主になれ!』という名で連載されている。
20代から30代前半向けではあるが、今週は良いことが書いてあった。

小さいころ、学校から帰宅すると「ただいま。あー、しんど」と言うのが習慣になっていた。
親から特に咎められることはなかった。
ひとり暮らしを始めて、だんだんと言わなくなってきた。

今世紀に入ってからは、眼が疲れたと。
しんどい時はお風呂場で叫ぶようになった。
さすがに人目が気になるのだ。

「いいこと」を探す、いや気づくことを意識しなければならない。

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