経済が良くならないと政権交代だが、政権が安定しないと・・・・・

経済危機のアルゼンチン大統領選、野党フェルナンデス氏が勝利 政権交代へ


<【10月28日 AFP】南米アルゼンチンで27日、任期満了に伴う大統領選が行われ、経済危機対策が焦点となる中、野党・正義党(ペロン党、PJ)のアルベルト・フェルナンデス(Alberto Fernandez)元首相(60)が、中道右派の現職マウリシオ・マクリ(Mauricio Macri)大統領(60)を破って当選した。>

経済が悪化すると政権を変えようとする力が働く。
アルゼンチン経済は破綻寸前。
債務が返せない、インフレ、自国通貨安、貧困率も増加している。
最悪の状態で政権交代だが、これで上向きになるとは思えない。
政権が安定しないのも原因の一つではないか。

南アのポラード、イングランドとのラグビーW杯決勝は「チェスの試合」


<【10月28日 AFP】27日に行われたラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)準決勝で、ウェールズを退けて決勝に進出した南アフリカのSOハンドレ・ポラード(Handre Pollard)が、イングランドとの決勝は「チェスの試合」になるだろうと話し、「全力を振り絞る」覚悟が必要だと気を引き締めた。>

ラグビーワールドカップ日本大会は2日(土)のイングランドと南アフリカとの決勝戦で終わりである。
テレビで放映していた予選リーグから振り返ると、キックの使い方が変わったことが印象的であった。
サイドに蹴りだして陣地を挽回するというキックが少ない。
ハイパントを上げてボール?を奪い合う。
相手の裏を突いてボール?を蹴る。
キックの精度が高くなった。
距離の長いキックパスが飛び出す。
どのタイミングでどこへ蹴るのかを一瞬に考える。
それがスタンドオフにとってチェスなのだ。
とは言え、フォワードがしっかりしていての話だ。
スクラム、ラインアウトのセットプレーをマイボールにすることが第一。

相手からのプレッシャーに耐えて、ボールを渡す、運ぶという基本動作を実行し、ミスが少ないチームが最後に勝つのではないか。
イングランド有利と言われるが接戦に持ち込めば南アフリカに勝機があるのではないか。

BBCの準決勝2試合結果を載せた記事をリンクしておく。
【ラグビーW杯】 南アフリカが決勝へ 3点差でウェールズに勝利


【ラグビーW杯】 イングランドが決勝進出 ニュージーランドは3連覇ならず

PAGE TOP