ジャーナリストは死地へ向かって

ジャーナリストは危険な場所へ向かって記事を取ってくるのが、まあ性(さが)なんでしょう。

戦場ジャーナリストが中東へ向かうのはしょうがないのか。

派手な戦闘ってもう中東しかないので。

しかし、とっつかまって「助けてください」ってかっこ悪かったね。本人は「無理やり言わされたんや」と反論するでしょうが。

勿論、それ聞いて「知るか!死ね!」とは言えないし、そんなこと言う奴はクズです。

とにかく、体を早く治して(思ったより、心身とも健康に見えるけど)、経緯を説明することが大事だと思います。

突き放して言っちゃうけど、西洋人なら兎も角、そもそも石油も出ないシリアなんて日本人ジャーナリストが命がけで取材する所か?
一般人が普通いけないところの取材は見たいし聞きたいけど、他にもあるやろ日本人として。

隣の北の独裁国潜入取材とか、隣のGDP世界第二位国の少数民族の宗教弾圧の潜入取材とか、隣のGDP世界第二位国の一国二制度政府の民主主義運動弾圧とか地政学的にも日本人にとってももっと大切な外国の状況取材ってなんぼでもあるでしょう、ご近所に。

まあ人質されてた期間の出来事は、それなりに価値があるルポだろうから、そのネタで暫く食べていけるから良かったね、ってことなんだろうけど…

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コメント

  1. 今は沖縄在住ですが より:

    おっしゃる通り、今日本人ジャーナリストで危険をおかしても取材するならまずは隣のあの大きな国ですよね

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