New Entry Period–February ’76

All Songs from American Top 40

volume 41: New Entry Period–February ’76

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Entry Number,Title-Artist
New Entry Date : Chart Action from new entry
(Points/Total points of the artist)

0860 Lonely Night (Angel Face)-Captain & Tennile76.02.07 : 25,21,13,9,7,6,5,3,3,3,4,11,23(913/3088)

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スローに始まり突然入ってくる騒がしいパートに驚かされる。第1印象は「変な曲」。てっきりなにかのカバーかとも思ったが彼らのオリジナルである。70年代のファミリー系のポップスの代表格になってきた感があるがやっぱりCarpentersと比べてしまうとねえ。

0861 Junk Food Junkie-Larry Groce
76.02.07 : 34,29,23,17,13,10,9,20,24(409/409)
「昼間は自然食しか食べないMr.Naturalと呼ばれているけど夜になるとついついJunk Foodに手を出してしまうJunkie」という内容のコミックソング、英語に弱い日本人でも結構笑える。フォークタッチの曲で、曲としてもまとまりがよく聴きやすい。

0862 Bohemian Rhapsody-Queen
76.02.07 : 38,33,31,29,25,22,19,17,15,12,10,9,9,11,19,27,39(745/1170)
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このホームページの読者ならおそらく知らない人がいないのではないかと思われるほど70年代を代表する曲であり、世界的な大ヒットとなった曲である。むしろなぜNo.1にならなかったか不思議なほどである。Freddie Mercuryの異才ぶりが遺憾なく発揮されている作品で、Queenは長くこの曲に縛られてしまうことにもなる。なお、Freddieの死後、92年最高位2位を記録していることがさらに心に痛い。

0863 Only Sixteen-Dr. Hook
76.02.07 : 40,36,34,30,24,21,15,13,11,8,6,6,11,21(668/1229)
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「あこがれのローリングストーン」以来、久しくスランプ状態が続いていたDr. Hookだが、この曲で大きく復活することになる。それ以上にこの曲で独特の「暖かさを前面に出したほのぼのポップス路線」が確立されたのが大きいだろう。原曲は泣く子も黙るSam Cookeである。

0864 Sweet Thing-Rufus featuring Chaka Khan
76.02.14 : 31,25,16,11,9,7,6,5,13,15,15,27(663/2203)
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Chaka KhanのRufus時代の最後のビッグ・ヒットとなり、ミリオンセラーを記録した。ソウルを充分に感じさせる作品である。

0865 Dream On-Aerosmith
76.02.14 : 34,30,27,19,16,8,7,7,6,16,16(574/645)
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「ロックの名曲」の名にふさわしい大作バラードで、日本でもおなじみの曲である。どのぐらいおなじみかというと、カラオケにもおかれているほどであり、絶叫したい時には最高の曲である。前期のAerosmithにおいては、この曲と「Walk This Way」のイメージが非常に強く、もちろん代表作といってもいいだろう。

0866 Money Honey-Bay City Rollers
76.02.14 : 38,32,28,23,13,11,10,9,16,19,21(502/1389)
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つまらない。どこがどうというわけではないのだけれど、「甘酸っぱさ」がないのが一番の問題か。「ロックに短し、アイドルに長し」というところだろうか。

0867 Sweet Love-Commodores
76.02.14 : 39,36,34,31,23,21,15,12,9,7,5,5,22,24(666/1110)
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結構、下位で低迷していた割には最終的には大きなヒットになった。Lionel Richieカラーが初めて前面に出たバラードで、この曲の成功がその後の方向性を大きく決定したと思われる。

0868 Tangerine-Salsoul Orchestra
76.02.14 : 40,35,32,29,26,23,19,18,25(307/307)
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「Brazil」「Baby Face」の成功に目を付けた企画もので、まんまと成功してしまうのが癪にさわるが、単体の曲として聴けばそれなりに心地よいのがまた癪にさわるところ。

0869 Love Is the Drug-Roxy Music
76.02.21 : 37,35,33,31,30(139/139)
本当に意外なことだが、RoxyのアメリカでのTop40ヒットはこれだけである。Brian Ferryの奇才ぶりが、今一つアメリカ人には受け入れにくいところか。

0870 Cupid-Tony Orlando & Dawn
76.02.21 : 38,31,28,24,22,22(201/4961)
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泣く子も黙るSam Cookeの名曲をリメイク。Dawnらしい暖かさがとけ込みシングルとしては非常に完成度の高い作品に仕上がったはずだが、あまりにはまりすぎたせいか、あるいはアーティスト・パワーが下降していたせいか、チャート上では物足りない結果になった。

0871 Renegade-Michael Murphey
76.02.21 : 39,39(44/1026)
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前2作がどちらかというとほのぼのとした内容のものであったのと比べ、この曲では激しさをストレートに伝えている(後年のStyxの曲とはもちろん同名異曲である)。曲としては印象が強いのだが、やっぱり、こうした「らしくない」のをシングルにしてしまうといけない。

0872 Hold Back the Night-Trammps
76.02.21 : 40,37,35,35(97/97)
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「Saturday Night Fever」で大きく当てたTrammpsだが、その2年以上前に放っていた初のTop40ヒットがこれである。明るくわかりやすいディスコ・ヒットである点はこの曲も同じ。

0873 Take It Like a Man-Bachman-Turner Overdrive
76.02.28 : 36,34,33(80/2132)
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残念ながらすでに旬は大きくすぎてしまっていた感が強い。もう少し(ルックス的にも)若々しさがあればこれほどの短命にはならなかったと思われるのだが(ZZ Topの例を引き出されると少しつらい)。

0874 Inseparable-Natalie Cole
76.02.28 : 38,36,34,34,32(131/693)
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本格ヴォーカル路線でシングルにしたが、残念ながら渋すぎたようだ。ただし、次作以降の成功につながる作品ではあった。

0875 Just You and I-Melissa Manchester
76.02.28 : 40,30,27,27(120/840)
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出世作の「Midnight Blue」よりもさらに重いバラードである。Celine Dionに通じるものがある、というのは完全に話が逆であるが、Melissaの場合、よりブルースの影響が強いような気がする。

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