広瀬竜王は棋王戦・叡王戦・A級順位戦、豊島名人も叡王戦で順調に勝ち残っている。ここで竜王戦は早めに終わらせておいたほうが豊島名人両者のためである。早く第4代竜王・名人の誕生をみたい。
決戦の地は島根県津和野町「藩校 養老館」である。本局の先手番は豊島名人。絶好のチャンピオンシップポイントのチャンスがやってきた。この機を逃すとフルセットにもつれ込んだ王位戦の悪夢がよみがえる。広瀬章人は兎に角、棋王戦・叡王戦・A級順位戦で渡辺明に土をつけてくれ。
旅館に着いた両対局者は、記念の揮毫を行ったようだ。検分の後にいよいよ前夜祭か。
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