呪われている棋戦である。現役タイトルホルダーの勝利が未だにないのだ。22時05分、222手にて持将棋成立。21時30分を過ぎているので本日中の指し直しはなし。敵玉を詰ませる、という将棋本来のルールから離れて、保有駒点数の勝負になり、1点足りない豊島竜王・名人が香車1枚をもぎ取りにいくスリルは観る将特有の楽しみ方の一つである、と骨身にしみた。明日から仕事復帰というのに、これはまた嬉しい誤算である。
話はちょいと変わって。都知事選の結果は開票が始まるはずの20時すぐに「当選確実」が出て全く趣きもなければ面白くもない。選挙はエンターテイメントではないことは知っている。が、投票率だって高くない。メディアに骨抜きにされた愚かしい有権者たちに、そんな有権者しかいない日本に、絶望しか感じられない選挙速報番組など止めてくれ。私が投票所行った時間は長蛇の列ができていたんだけどな。武漢肺炎対策やってただけか。
【第5期 #叡王戦 七番勝負】
「第2局は持将棋」
7/5(日) 永瀬拓矢叡王(後手) vs.豊島将之竜王・名人(先手)の第2局は、222手までで持将棋が成立しました。
叡王戦七番勝負での #持将棋 成立は史上初。
指し直し局については関係者協議が終了次第おしらせします。
▼視聴https://t.co/1Vruv2OfRQ pic.twitter.com/BagRzadzvT
— ニコ生公式_将棋 (@nico2shogi) July 5, 2020
お疲れさまでした。
20名を超える候補者を一堂に集めて討論会をさせると言うのは無理があるにしても、せめてNHKくらいは同じ司会者が4〜5人の候補者に同じ質問をして、選挙民が投票の参考に出来る番組を作るくらいはして欲しかったですね。
何の報道番組も、政策討論も無し。
ガックリと疲れました。— 湯川れい子 (@yukawareiko) July 5, 2020