第93期棋聖戦五番勝負第1局 藤井聡太に勝つにはここまでやる必要があるのか、2千日手の末に永瀬拓矢が激勝

今日は新たな将棋用語について、簡単に解説しよう。
もつれた開幕局、「軍曹」永瀬王座が粘り勝ち 棋聖戦第1局

に‐せんにち‐て【2千日手】
永瀬拓矢王座が第93期棋聖戦五番勝負第1局にて藤井聡太棋聖に対して炸裂させた禁断の勝負術。同一対局にて2度の千日手を達成し、先後交代を繰り返すことにより対局者の研究結果を吐き出させ、かつ3局分の知力体力を消費させる大技。これにより藤井聡太棋聖の昨年5月に行われた王位戦第5局から続いていたタイトル戦での連勝は羽生善治九段と並ぶ歴代2位タイの13でストップした。
葛飾虚構デジタル大辞泉より

以下はご参考である。

せんにち‐て【千日手】
将棋やチェスで同じ手順を繰返し,いつまでも局面が進展しない状態をいう。現行の将棋規則では,同一局面が4回現れたとき千日手が成立し無勝負となる。ただし連続王手の場合は,攻めているほうが手を変えなければならない。チェスでは同じ局面が3度生じるか,自分の駒を動かすことによって次に同じ局面が3度生じることを申立てた場合で引分けとなる。
デジタル大辞泉より



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