日本は消費税アップの反対のデモが盛り上がらないのに、フランスはスゴイな

EU残留派のブレア元首相、再国民投票を要求 メイ首相と火花

【12月17日 AFP】英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)に向けたテリーザ・メイ(Theresa May)首相とEUとの協定案をめぐり、メイ首相とトニー・ブレア(Tony Blair)元首相が公然と対立するという、異例の事態が生じている。

<【12月17日 AFP】英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に向けたテリーザ・メイ首相とEUとの協定案をめぐり、メイ首相とトニー・ブレア元首相が公然と対立するという、異例の事態が生じている。>
<来年3月29日に「合意なき離脱」に至る恐れをはらむこの行き詰まりを打開するためには、国民投票しかないと考える議員が増えている。>

2016年の国民投票の結果を尊重して、ブレグジットを進めるメイ首相は筋が通っている。
さりとて合意なき離脱となれば英国自体への打撃は大きい。
しかし、再度国民投票を行なってEU残留となれば、意見の二転三転に諸外国から笑いものになる。
英国の威信が大きく落ちてしまう。
恥を忍んでEUに残るか、離脱して国力を落とすか。
判断のしどころが難しい。

マクロン仏大統領、支持率さらに低下 「黄色いベスト」打撃で23%に
http://www.afpbb.com/articles/-/3202383?cx_part=latest
【12月17日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領の支持率が23%まで落ち込んだことが、16日に発表された最新の世論調査で明らかになった。約1か月前から続く反政府デモ「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動が打撃となり、不人気ぶりに一段と拍車が掛かった。>
<デモの収束を図ろうとマクロン氏は今月11日、低所得労働者向けに最大で150億ユーロ(1兆9230億円)相当と試算される政策パッケージを打ち出した。>

マクロン政権に「非常に不満」が45%、と上昇している。
支持のの低下より不支持の上昇のポイントが大きい。
ところで2兆円近くの財源はどうするのか。
燃料増税の凍結で歳入が減って新たな政策で歳出が増える。
大きな政府で国家財政が不健全。
日本も一緒か。

師走の京都・嵐山、着物で散策する観光客も
http://www.afpbb.com/articles/-/3202049?cx_part=latest
<【12月17日 AFP】京都市の観光名所・嵐山が、師走のにぎわいを見せている。嵯峨野に広がる竹林では、観光客が着物姿で竹林の小道を歩いたり、人力車に乗って散策コースを巡っている。嵐山駅には、京友禅の生地を使った柱が並ぶ「キモノ・フォレスト」が登場。ライトアップされた幻想的な着物柄が、多くの観光客を魅了している。>

京都は盆地なので底冷えする。
着物は重ね着して暖かくできるが、襟巻を着けないと寒いぞ。

 

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