昨日の日経オンラインで遙洋子さんが連載『遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」』
に『バレエ界の巨匠、マニュエル・ルグリ氏に「一流」を学ぶ』という記事を書いていた。
マニュエル・ルグリさんはクラシックバレエ界の巨匠である。
彼は、事前に質問を読み、彼女に、「インタビューを撮影するにおいて、つい通訳の目を見がちだが、それだと二人の会話の映像としておかしい。通訳を見ず、言葉が分からなくてもお互いを見つめ合って会話しよう」と提案した。
そして、およそ40分の間、ただの一秒たりとて彼女の顔から視線を外さなかった。
他いろいろ、エピソードが書いてあるのだが、結論は、
一流は、『どんな状況にあっても、やってみせる。』ということである。
それは、たゆまぬ鍛練をひたすら続ける先にある。
継続は力なり、なのだ。