○○と言論は使いよう！

米フロリダ州で反銃集会、高校銃乱射生き延びた女子生徒が熱弁

＜【2月18日 AFP】米南部フロリダ州で行われた反銃集会で、同州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で14日発生した銃乱射事件の生存者である女子生徒が熱弁を振るい、ドナルド・トランプ米大統領と全米ライフル協会（NRA）の関係に辛辣な言葉を投げ掛けた。＞
言論の自由、銃所有の自由、生存権の自由。
いろいろな自由が混ざり込んで、政府や議会に対する結局ロビー活動が強いものが勝つ。
日本とアメリカの文化は違えど、生命の重さは同じである。
銃規制を言い続けることで、いつの日か実現すると思う。
それほど言論は強い。

チベットの世界遺産寺院で火災、関連ツイートは検閲

＜【2月18日 AFP】中国チベット自治区ラサ中心部のチベット仏教で最も神聖な場所の1つとされるジョカン寺で17日、火災が発生した。死傷者の情報はなく、被害状況も現在のところ明らかになっていない。＞
こちらは、言論統制している国の話である。
チベットへ抑圧と火災を結び付けられたくないんだろう。
どちらにとっても不幸なことだ。

トルコ軍、シリアで化学兵器使用の情報を否定

＜【2月18日 AFP】トルコの外交筋は17日、同国軍がシリア北部のクルド人民兵組織に対する軍事作戦「オリーブの枝」で化学兵器を使用したとの主張は「事実無根」で、これまで化学兵器を「使用したことはない」と述べた。＞
ここは言論の自由のある国での情報戦だろう。
内政は武力だが、外交は情報という認識でいるのだ。

三つの記事を見ても言論は武器である、凶器である。
凶器ならば取り締まらなければならないが、言論は自由であるとの前提があるので、『○○と言論は使いよう』で慎重に扱わないと。

今後3年間はスマホに負け続ける新型旅客機　トラッキングデバイス導入は21年に

＜マレーシア航空の旅客機が2014年3月に行方が分からなくなってからほぼ4年。再発防止のため、さまざまな安全対策が提案されているが、同じような問題が起きる可能性はまだ残っている。＞＜新型旅客機に対しトラブル発生時に飛行位置を毎分示すよう求める国際的な要件は21年1月まで適用されない。＞
記事ではスマートフォンでもＧＰＳ機能でいる場所が追跡できるのに、飛行機には場所を示すためのトラッキング機能が義務付けられていないという。２０２１年１月まで同じようなミステリーな事件が起る可能性がある。
言論以外にも情報が武器になる。ＡＩとはそういう仕掛けなのか。

【平昌五輪】羽生結弦に国民栄誉賞？

＜西村康稔官房副長官は18日午前、フジテレビ系「新報道2001」に出演し、平昌五輪のフィギュアスケート男子で、2大会連続の金メダルに輝いた羽生結弦（23）=ANA=の国民栄誉賞授与の可能性について「昨日の今日なので全く検討していないが、素晴らしいことは間違いない」と述べた。＞
確かに気の早い話ではあるが、その時の内閣の胸先三寸で決まる。
冬季オリンピックの連覇は初めてだから可能性もないことはない。

【花田紀凱の週刊誌ウオッチング〈６５６〉】いちばん際どいところまで迫った週刊新潮「『眞子さま』サヨナラの胸の内」

＜今回の眞子さまの“結婚延期”、これは週刊誌の“お手柄”といってもいいのではないか。結婚後にこんな事情が明らかになっていたら、影響は今回の比ではあるまい。＞＜行事の日程はあらかじめ決まっているので時期が来ればこなす他なく、延期の理由にはなりません＞＜「眞子さまが『将来の設計図を描けない』と述べられているわけで、つまりは“取り止め”を示唆しています。（中略）再来年に延期とは、すなわち“最も長く見積もって2年間が、取り止めへの準備期間である”という意味。穏やかながらも着実に、破談に向けた筋書きは進められているのです」＞
戸籍もなく、自由に恋愛もできずない。
結婚式や降嫁の際には税金が支出されるので、仕方がないのだろう。
二年経ったら落ち着くのかな。