ロシア、極超音速ミサイル発射実験成功 プーチン氏の「理想兵器」
<【3月12日 AFP】ロシア国防省は11日、極超音速ミサイルの発射実験に成功したと発表した。このミサイルは、ウラジーミル・プーチン大統領が今月公開した新型次世代兵器の一つで、大統領はこれを「理想兵器」と形容している。><ロシアでは、18日に大統領選挙が予定されている。再選確実とみられているプーチン大統領は1日に行った年次教書演説で新兵器を披露。>
新兵器も軍需産業を潤すだけでなく、国威を鼓舞するためにあるのか。
本来は外交上の立場を強化するためだが、波及効果が大きいのだろう。
平和の祭典、オリンピック・パラリンピックと幹は正反対だが、枝葉の話は同じだ。
ロシア元スパイ殺人未遂、飲食店に神経剤痕跡 服など洗浄呼び掛け
<【3月12日 AFP】英国で発生した元二重スパイのロシア人男性(66)殺害未遂事件で、男性が訪れたパブとレストランから犯行に使用された神経剤の痕跡が検出された。イングランド保健当局が11日、発表した。><同当局のサリー・デービス氏は、イングランド南西部ソールズベリーのパブ「ミル」とレストラン「ジジ」に入った約500人に対し、用心のため衣服や所持品を洗浄するよう呼び掛けた。>
この事件はテロではなく、暗殺だ。
しかし、日本では1995年3月オウム真理教によるサリン事件というテロが既に行われた。その昔を遡れば爆弾テロも。
ラクビ―W杯、オリンピックと続く中、テロの危険性は高い。
言霊でないと安心するより、あった場合の緊急訓練を計画すべきでは。
日本から情報が 北朝鮮サイバー部隊の実態
<南北首脳会談に続き米朝首脳会談へと、対北朝鮮を巡る動きが急展開しているが、日本は制裁を緩めまいとする姿勢だ。しかし2月、北朝鮮のサイバー部隊が国連制裁に関わる文書を日本からハッキングしていたことがわかった。脱北者の証言ではサイバー部隊は身分を隠して日本企業のソフト開発も受注している。対北強硬策の足元で日本から情報と金が流れている。>
北朝鮮は外貨獲得の手段として、外国企業からソフト開発を受注し、得た外貨を兵器開発資金として国に上納するとのこと。
ネット社会、委託先が北朝鮮関係か否か判断するのが難しいだろう。
お金のやり取りも抜け道がたくさんあるだろう。
表の経済制裁による圧力より、我々に見えないであろう裏の経済制裁が心配。