米、1.3兆円の農民支援 トランプ氏の貿易政策 米国民に痛手
<【7月25日 AFP】米国のソニー・パーデュー農務長官は24日、ドナルド・トランプ大統領の貿易政策に対する諸外国の報復措置で第一の標的になっている農民に対し、120億ドル(約1兆3000億円)の支援を実施すると発表した。>
ヨーロッパのマスメディアなので、「トランプ大統領の貿易政策で米国民が痛手を受けていることを政権が初めて認めた形となった。」との記載がある。
記事の中でも報復措置によりと記載があり、トランプ大統領は自分の貿易政策で痛手を受けたとは認めていない。
これは、ただの言葉あそびだ。
農民に対する支援は事実だが、その原因は見る方向によって異なる。
多くの人は、見出しで判断する。
きちんと中味まで読むのはたいへんだ。
だから、決めつけは迷惑だ。
<議員の多くが「農家に対する生活保護」だと批判する一方、農業団体らからはより長期的な解決策を求める声が上がっている。>
支援を批判するのは、反トランプの議員か?
中間選挙を見据えれば、農家への支援は当然の措置だ。
この文章も嫌味がはいっているのか、って新聞記事を批判的に読み過ぎ(笑)
ツイッター、クライアントアプリ14万3000超を除去 ボット対策で
<【7月25日 AFP】米ツイッターは24日、「ボット」と呼ばれる自動投稿プログラムによる悪質な活動を防ぐ対策として、4月以降に14万3000超のツイッター向けアプリを除去したと発表した。><スパムや悪意あるボット、監視、プライバシー侵害といった課題があるとし、「アプリ開発業者向けのプラットフォームがツイッター上の会話の全体としての健全性に寄与するよう、追加の措置を講じている」と説明>
ツイッターに限らず、いろいろなSNSでアプリを使った悪質な活動が行われている。
私はツイッターは開店休業状態だが、Facebookでは、タイムラインに出てきたアプリには触らないようにしている。
アプリを使う際には名前や生年月日などの記入を要求される。
プライバシーのたたき売りだ。
ところで、選挙運動で、相手候補・政党に対して、効率よくネガティブキャンペーンを拡散するアプリが開発できるのか?
例えば、フォローしている相手のタイムラインに一斉に投稿できる。
そこから不特定多数に拡散させる。
アホなことを想像するのはよそう。
拾った「香水の瓶」はノビチョクだった 英の神経剤事件
<ローリーさんは意識不明になる6月30日の数日前、セロハンでラッピングされた箱を拾った。中には「香水の瓶」が入っていた。エイムズベリーの自宅に持ち帰り、後日、パートナーのドーン・スタージェスさんにあげたという。>
これは、化学兵器による無差別テロだ。
落ちているものは触らないが基本だが、人間には好奇心がある。
有名ブランドの容器に入った小瓶なら拾うかもしれない。
地下鉄サリン事件を思い出した。
世界で最初に化学兵器によるテロ被害を受けたのは日本である。
南アの水不足を救う?! 南極氷山のえい航計画
<スローンさんのアイデアは、融解を防ぐため氷山を断熱繊維の覆いで包み、超大型タンカーおよびタグボート2隻でケープタウンまでの2000キロの海路を卓越海流を利用して引っ張って運ぶというものだ。><スローンさんは今回の計画で、最長約3か月の氷山のえい航に1億ドル(約111億円)、さらに融解した氷からの水の採取に1年間で5000万~6000万ドル(約56億~67億円)の費用を見積もっている。>
日本が誇る海水を真水に変える装置を使えばよい。
日本企業は既に売り込みに行っているのか。
中東では、採用されているのに、価格の問題か。
氷山を運ぶよりリスクがないと思うが。