英仏独、それぞれの国内で揉めている。
<【12月11日 AFP】英国のテリーザ・メイ首相は10日、同国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)協定案をめぐり翌日に予定されていた議会採決について、否決を回避するため実施を延期すると発表した。メイ首相は同案の内容についてEUと再協議する意向を表明。これを受け英ポンドは対ドルで急落した。>
成立が見込まれないため、採決を延期した。
メイ首相は議会での決定的な対立を避けた。
さりとて、EUと再協議してまとまるのだろうか。
先に経済が悪化してしまえば元の子もない。
<【12月11日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン大統領は10日、国民向け演説を行い、最低賃金を来年から月額100ユーロ(約1万3000円)引き上げると発表した。同国を揺るがした「ジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)」運動のデモを受け、大きな譲歩案を示した形だ。>
4週連続、週末デモ。
最低賃金が引き上げられると、企業が人を雇いにくくならないだろうか。
もともと失業者の多いことが問題である。
これは、デモ隊を失業者と有職者に分断させ、マクロン大統領退任を防ぐ政策の可能性がある。
デモの首謀者の顔が出てこない。
デモの場所も時間もSNSで拡散される。
このままデモの賛同者が増えるのか、尻つぼみになるのか、今週末に注目。
<【12月11日 AFP】ドイツで10日、鉄道会社の従業員らが賃上げを求めてストライキに突入し、大半の便が運行を停止した。交通がまひし、数百万人の足に影響が出た。>
このストライキによって生じた損害額はいくらぐらいだろう。
数百万人という数字は大きいが、働く人のどれくらいの比率なのだろう。
自動車輸送が大半であれば、貨物が動かなくても損害は少ない。
もっと定量的な記事が欲しい。
だったら引用するな、ということか。
昨夜は高校3年のクラスメートが男ばかり6人で同期会。
このクラスは理系クラスでそもそも男子がほとんど。
不思議と勤め人がばかりが集まった。
と言うのも、他のクラスが入った横断的な集まりは自営業が少なからずいる。
男性は、IT会社経営、士業、飲食店経営。
女性は、アクセサリー講師からピアノ教室経営などなど。
逆に専業主婦は集まりにくい(子供の手が離れると親の介護がある)。
年寄りが集まると健康、介護等々が話題になるというが、当たっている。
カテーテル手術は手首から挿入したという体験談、親が認知症・・・・・
一昨年、昨年と他のクラスの同級生が相次いで亡くなっている。
生きてるだけで丸儲けである。