EU議会、使い捨てプラスチック禁止法案を可決

英首相、EU離脱案可決なら辞任 議員らに確約


<【3月28日 AFP】テリーザ・メイ(Theresa May)英首相は27日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐる自身の協定案が議会で可決されれば辞任すると確約した。ブレグジットをめぐり分裂する議会での行き詰まり打開が狙い。>

可決と引き換えに辞任というのはイギリスが発祥だったのか。
日本でもよくあるパターンだ。
否決された場合の方策も考えているのだろうか。
打つ手がなければ辞めざるを得ない。
首相と議会との駆け引きはいつまで続くか。

イスラエル軍、シリア空港にミサイル攻撃


<イスラエル軍は27日夜、シリアに対してミサイル攻撃を行った。標的となったのは、ジブリン村付近の民間空港と工業地域シェイク・ナジャル。アレッポの民兵組織が明らかにした。>

ロシアのメディア『スプートニク日本』から引用してみた。
シリアの防空システムで大半のミサイルが撃墜されたとのことだ。
イスラエルはシリアを支援するイランに政府に脅威を持っている。
ロシアはシリア、イランに肩入れしているので情報の発信が早いのか。

使い捨てプラ、欧州全域で禁止へ EU議会が法案可決


<【3月28日 AFP】欧州議会(European Parliament)は27日、使い捨てプラスチック製品の使用を欧州全域で禁止する法案を圧倒的賛成多数で可決した。>

2021年から施行される。
日本と比較してヨーロッパはゴミを回収するシステムが地域全体に行きわたっていない。
埋め立てが多く、日本のように焼却する割合が少ない。
だから、ゴミの原因から規制を始める。

他の国に先駆けてというが、アジア諸国はゴミを回収するシステムが十分に確立する前にプラスチック製品を使い始めた。
以前と同様にそこらじゅうに捨ててしまう。
プラスチックは簡単に分解しない。
野火で焼却すれば大気汚染。
水で流されれば、海洋汚染になってしまう。

ただ、使い捨てプラスチック(ストローや綿棒、食器、マドラーなど)はプラスチックごみの一部にすぎないので、効果がどれだけあるのか。
最終処分をきちんと決めたゴミの回収システムの確立が先決だと考えるが。

 

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