米国人の大手テクノロジー企業に対する印象、ここ4年で劇的に悪化
<【7月30日 AFP】米国人の大手テクノロジー企業に対する印象が、この4年間で劇的に悪化していることが29日に公表された米調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)による最新の意識調査の結果で明らかとなった。>
<昨年行われた同機関による別の調査では、米国人の55%がテクノロジー企業は権力と影響力を持ち過ぎていると回答。>
<今回の調査ではテクノロジー企業の影響以外にも、教会や宗教団体、学校、大学、報道機関などの影響に関する質問もあり、これらのどれもが米国に良い影響を与えていると答えた成人はおよそ半数にすぎなかった。>
団体や企業が大きくなるにつれ、無関心が関心になり、肯定と否定に分かれる。
スマートフォンが開発、改良を続けていく中でインターネットの世界も進化した。
テクノロジーは素晴らしいと賞賛していたが、SNSの拡がり方が予想していた方向と異なって、抑制(規制)を行なった。
ひとつの権力である。
権力に従う者も反発や疑問を持つ者がいる。
その比率が変わってきたのは、進化の証ではないか。
ロナウド欠場騒動、韓国ファン2000人が賠償請求へ
<【7月30日 AFP】イタリア・セリエAのユベントス(Juventus)が今月26日に韓国・ソウルで親善試合を行った際、チームのスーパースターであるクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がベンチに座り続けたことで、同国ファン2000人以上が主催者を相手に訴訟を検討していることが分かった。地元の法律事務所が29日に明らかにした。>
ユベントスと韓国チームとの親善試合であって、ロナウドのコンサートではない。
サッカー選手は個人事業主だ。
その商品価値を維持するため、親善試合で体調を悪化させたり怪我を回避することは自明である。
不満のはけ口として訴訟が簡単にできることは、素晴らしいことかもしれない。
主催者が絶対に出ると宣伝していたのであれば、裁判の結果は逆になるか?
結局、弁護士が儲けるだけかな。
ひつぎの中は生きた人…無病息災祈る奇祭、スペイン
<【7月30日 AFP】ふたが開いたままのひつぎを担いだ人々が、教会と墓地を練り歩く。周りでは人々が聖歌を歌っている――だが、ひつぎに入っているのは死人ではなく生きた人だ。>
<この奇妙な儀式的行事は、スペイン北西部ガリシア(Galicia)州ラスニエベス(Las Nieves)の村で毎年7月29日に行われているもので、地元で最も重要な聖人とされる聖マルタのきょうだい聖ラザロを、イエス・キリスト(Jesus Christ)が死からよみがえらせたとされる聖書の物語に由来している。>
参加者にとっては日常であるが、傍から見れば奇祭に映るのかもしれない。
由来がはっきりしているので奇祭とは思わなかった。
それは私自身の宗教観によるものか。
って、そんな大層なもの持っていないよ。
無宗教だし。