英政府文書流出が波紋=合意なきEU離脱で「地獄絵図」
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082100825&g=int
<【ロンドン時事】欧州連合(EU)から「合意なき離脱」となった場合の影響をまとめた英政府の機密文書が英メディアに流出し、波紋を呼んでいる。生鮮食品や医薬品が手に入りづらくなり、港湾では物流がまひして現在の50~70%の水準まで回復するのに最大3カ月かかるという内容だ。「地獄絵図」ともいえるシナリオに対し、10月末の合意なき離脱を辞さないジョンソン政権は火消しに追われている。>
政府が離脱後の分析し、対策を施すのは当然だ。
本当の流出経路は分からないだろうが、反離脱派が企んだものではないかと推測する。
デマで扇動するのは簡単だが、それを取り消すのは時間がかかる。
それでもイギリスは合意なき離脱に走るのか。
「汚染ゼロ」水素を原油から抽出、気候変動の突破口となるか
<【8月21日 AFP】温室効果ガスを排出せずに原油から水素を抽出する方法を開発したとの研究結果が20日、発表された。研究チームによると、エネルギーのクリーン化と気候の「特効薬」となる革新的技術だという。>
<カナダの技術者チームは今回、二酸化炭素(CO2)とメタンを地中に残したまま、オイルサンド(油砂)や油田から直接水素を抽出する方法を考案した。>
<現行1キロ当たり2ドル(約210円)の水素生産価格を、新たに開発された抽出方法では1キロ当たり0.10~0.50ドル(約11~53円)に抑えられるという。>
水素を保管するのは大変だ。
特殊な金属でないと通り抜けてしまう。
-253℃まで温度を下げないと液化できない。
となると地産地消が一番良い。
水素を燃料とする燃料電池バスが都営バスで運行されている。
静かな走行で乗り心地は良い。
車体価格やランニングコストを考えると経済的には合わない。
それでも地球温暖化を防ぐために化石燃料の使用を削減しなければならない。
現実と理想との差があるのはよくあることだ。
国に言われたからでなく、個人がよく考えて行動しないといけない。
だから投票に行こう。