イスラエル軍、レバノンに砲撃 ミサイル発射受け反撃
<【9月2日 AFP】イスラエル軍は1日、レバノンからの対戦車ミサイルが自国の標的に向け発射されたため、発射地点に砲撃したと述べた。イスラエルとレバノンのイスラム教シーア派(Shiite)政党・武装組織ヒズボラ(Hezbollah)の間ではこの1週間緊張が高まっていたが、深刻な衝突拡大の懸念が広がっている。>
ヒズボラはレバノンの政党ではあるが一部はテロ組織として認定されている。
イランやシリアの支援を受け、レバノン軍より強力な軍備を持っている。
イスラエル壊滅を目的とするので、話し合いで解決できる余地がない。
一発触発?
アルゼンチン、ペソ急落受け外貨両替規制導入
<【9月2日 AFP】アルゼンチン政府は1日、経済の先行きが不透明な中で通貨ペソが急落したことを受けて、輸出業者に対する外貨両替規制を導入した。>
自国通貨がこれ以上暴落しないための措置である。
企業優先に進めてきた政策で利益が還元されなかった国民が大統領予備選で不支持に回ったのだろう。
この国の経済は上下が激しい。
聖人は政治家にならないのだ。
煙突掃除人1300人がパレード、売買発祥の地で イタリア
<【9月2日 AFP】イタリア・ビジェッツォ谷(Vigezzo Valley)にある小さな村、サンタマリアマッジョーレ(Santa Maria Maggiore)で1日、世界中から集まった煙突掃除人約1300人によるパレードが行われた。開催中の「第38回国際煙突掃除人大会(International Meeting of Chimney Sweeps)」での催しの一つ。>
<この谷の煙突掃除人は、14世紀から数世紀にわたり売買され、故郷を離れることを余儀なくされた。同大会は、煙突掃除人をたたえるとともに、こうした歴史を振り返る機会になっている。>
今、稼働している煙突はどれくらいあるのだろうか。
暖炉など地球温暖化に逆流している。
今や贅沢であり、歴史の中で文化として残っているだけかもしれない。
伝え残すためにも大会は必要なのかもしれない。