クリントン氏の私用メール問題、米国務省内で調査活発化 報道
<【9月29日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は28日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領政権が、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)元国務長官の私用メール問題に関する調査に力を入れていると報じた。>
<国務省の当局者も、調査再開に政治的動機があることを否定している。ただ、この件に詳しい元高官は、クリントン氏の私用メール問題を立ち消えにさせないための共和党の手段のようだと述べ、民主党の外交政策関係者全体に泥を塗る方策であることを意味していると指摘した。>
トランプ氏こそ真の「内部告発者」、側近発言 形勢逆転図る ウクライナ疑惑
<【9月30日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の側近、スティーブン・ミラー(Stephen Miller)大統領補佐官は29日、トランプ氏こそが真の「内部告発者」であり、政敵である民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領の息子に対する調査を行うようウクライナに促したのだと主張し、大統領弾劾を進める民主党に対して形勢逆転を図った。>
共和党、民主党とも大統領選挙前にお互いにネガティブキャンペーンで優位に立とうとしている。
疑惑が解明されようがされまいが関係がない。
有権者に嫌悪感を抱かせればよいのだ。
日本でも同じだ。有権者が政策に耳を傾けない。
信用できるのはどの政党か。
勝った政党に政策は一任なんて、恐ろしいことではないか。
幹部ら、福井や京都で直接面談=元助役から現金や商品券-関電
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092900261&g=soc
<関西電力幹部が福井県高浜町の森山栄治元助役(故人)から多額の金品を受け取っていた問題で、幹部らは主に福井県美浜町の原子力事業本部や京都市の京都支社などで森山氏と面談していたことが29日、関係者の話で分かった。>
<森山氏は1969年に京都府綾部市職員から高浜町職員になり、関電高浜原発建設に絡む地元調整に奔走。77年に助役に昇進し、87年に退任してからも、地元の「顔役」として地元業者を連れて面会に訪れたり、関電幹部の自宅を直接訪問したりすることもあったという。>
<関電の八木誠会長は29日朝、取材に応じ、原子力事業本部本部長代理だった06年に森山氏から商品券を受け取ったと明らかにした。同会長は「返そうとすると激高される。過剰におびえていた」と話し、18年に返却した際は「ほっとした」と述べた。 >
「返そうとすると激高される」は免罪符にならない。
取締役を続けているのだから、社内処分は軽い。
魚は頭から腐る、という。
いや既に社内体質として蔓延しているのかもしれない。