アフリカ市場の開拓はアフリカ発展につながるか

EUが英離脱延期を支持 延長期間で一致せず


<【10月24日 AFP】欧州連合(EU)加盟各国の駐EU大使は23日、英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)を離脱する提案について協議し、同案を支持した。延期が決まれば、英政府は新たな期限までに国内の政治対立の解消を図ることになるが、協議ではどの程度の期間を与えるかについて一致が見られなかった。>
<ジョンソン首相は23日、ドナルド・トゥスク(Donald Tusk)欧州理事会常任議長(EU大統領)と協議を行い、欧州筋によると、10月31日を超えてブレグジットを延期することは望まないと伝えた。しかしトゥスク議長は、英国が先に求めた通り、1月31日までの延期を承認するよう大使らに促した。>
<EUが全会一致の合意に至らなければ、英国は1週間後、いわゆる「合意なき離脱」を実施することになる。>

協定案はメイ首相の時とドラスチックに変わったわけではないだろう。
英国も期限の延期の繰り返しで醜態をさらしてきた。
ここが手の打ちどころだ。
大筋で内容に合意したのに慎重に審議したいとは分らぬではないが期限が迫っている。
ここまで揉めるのは何故か?
国会議員の持つくだらないプライド。
そこは日本も同じか。

プーチン氏、初のロシア・アフリカ首脳会議主催 貿易額「倍増」目指す


<【10月24日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は23日、初のロシア・アフリカ首脳会議(サミット、Russia-Africa Summit)を主催した。アフリカでのロシアの影響力を取り戻すことを目指す動き。同大統領は、今後4、5年でアフリカとの貿易額を倍増させるとの目標を示した。>
<同大統領は、ロシアはアフリカ諸国の債務200億ドル超を帳消しにしてきたと述べた。>
<ロシアは旧ソ連時代、アフリカで極めて重要な役割を果たし、独立運動を支援するとともに、指導者層を育成していた。しかし近年のアフリカでは、域外の国として中国が最大の影響力を示すようになっており、1991年の旧ソ連崩壊とともに結び付きが薄れているロシアは挽回を迫られている。>

アフリカにはヨーロッパの植民地だった国がほとんどだ。
また、独裁的な国が多い。
だから中国との親和性が良いだろうか。
ロシアが進出してくれば、中国他と比較して良い条件の方に乗り換えればよい。
そんなことを繰り返していると富める者は富み、経済的な格差が大きくなるばかりだ。
そして革命が起こり、恩恵に預かったものが富む。
この繰り返しでは国家として富まない。
中国、ロシアを始め各国は、アフリカ市場を開拓するだけでなく発展するために何をすべきか考えるべきである。

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