COP25、会期延長 夜通し協議 グレタさん「明日はないものと思って行動を」
<【12月14日 AFP】スペインの首都マドリードで開かれている国連(UN)の気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)は行き詰まり、会期を延長して夜通し続けられた。さらに考えられる最も良い結果が出たとしても、地球温暖化で荒廃する未来を防ぐのに必要とされる内容にはほど遠いものとなる見通しだ。>
<COP25内外からの圧力がかかる中、温室効果ガスの削減量と気候問題で混乱する世界での暮らしに必要な巨額の資金をどう賄うのかをめぐる議論で、裕福な環境汚染国と開発途上国の旧来の確執が再燃した。>
<さらに、気候変動の影響を受けやすい貧しい国々と、温室効果ガスの排出量世界1位の中国と4位のインドのような新興大国の間で新たな対立も生じ、議事の進行の妨げとなった。>
上位国が排出量を削減するとその影響は大きい。
開発途上国は経済の発展と共に人口も増えるので今後排出量が増加する。
一方、排出量を抑えるためにコストがかかり、発展の妨げになる。
自国の利益を優先すると全体の利益を損なうことになる。
これはまとまらないぞ。
グレタさんが納得する日は遠い。
AIがベートーベンの未完の交響曲第10番を完成へ
<【12月14日 AFP】2020年にドイツの作曲家ルートウィヒ・ベートーベン(Ludwig van Beethoven)の生誕250年を迎えるに当たり、人工知能(AI)を使って未完の交響曲第10番を完成させるプロジェクトが進められている。>
モーツアルトのレクイエムは弟子が完成させて今も演奏される。
ベートーヴェンの曲はたくさん残っているのでデータには事欠かない。
しかし、年代によって曲調が変化していく。
そこまでAIが予測できてもベースは人の創造物だ。
まだまだAIは人間に変われない部分がある。