ゴーンで国民の目を逸らしているのでは

イラン、核合意義務履行停止の第5弾発表 遠心分離機の基数制限履行せず


<【1月6日 AFP】米国との間で緊張が高まっているイランは5日、核合意からの後退となる義務履行停止の第5弾を発表し、核関連施設の「遠心分離機の基数の制限」の履行をやめると明らかにした。>
イラク議会、駐留米軍の撤退を要請 トランプ氏「大きな制裁」を警告

<【1月6日 AFP】イラク議会は5日、米無人機の攻撃により首都バグダッドの空港でイラン革命防衛隊(IRGC)の精鋭部隊「コッズ部隊(Quds Force)」のガセム・ソレイマニ(Qasem Soleimani)司令官らが殺害されたことを受け、国内に駐留する米軍の撤退を求める決議を可決した。これに対しドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は同日、イラクに「とても大きな制裁」を科すと警告した。>

昔から戦時には金が買われるという。
実際にドルが売られ、金や円が買われている。
市場はイランの報復を警戒している。
ホルムズ海峡で衝突するかもしれない。
核開発を妨げるため、イスラエルが攻撃するかもしれない。
紛争の種がばら撒かれた状態。

日本は他人事ではない。
石油が止まれば我々の生活に大打撃を与える。
もちろん備蓄はあるが、心理的な問題が経済を悪化させる。
緊急事態の対策を国民に周知徹底する機会ではないか。

下地氏、100万円受領認める 中国企業側から―IR汚職


<カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、元郵政民営化担当相で日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州=が6日、那覇市で記者会見し、事務所職員が2017年の衆院選期間中に、贈賄側とされる中国企業側から現金100万円を受領したことを明らかにした。>
下地氏に議員辞職促す 松井維新代表

<日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長)は6日、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件に絡み、贈賄側とされる中国企業サイドから現金100万円を受領したことを認めた同党の下地幹郎衆院議員について「法に抵触することをすれば、議員辞職すべきだ」と述べた。大阪市内で記者団の取材に応じた。>

これまでも政治資金に関して問題があるとの報道が多々あったが、咎めを受けなかったので今回も政治資金にあげなかったのだ。
これで逮捕されるかどうかはわからないが、お金に対して考えが甘すぎる。

丸山穂高議員に続いて所属議員の不祥事が目立つ。
大阪のローカル議員も問題を起こした議員が目立つ。
党としての規律はどうなっているのだろう。

ゴーン被告確保に全力 逃亡情報に「絶句」―菅官房長官


菅義偉官房長官は6日のBSフジの番組で、日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡した事件について「最初に聞いたときは絶句した。極めて遺憾だ」と語った。その上で「さまざまな外交的な手段を行使したい」と述べ、身柄の確保に全力を挙げる姿勢を示した。>

この事件が国営放送のトップニュースなのが不思議である。
アメリカとイランとの問題より大きいのである。
通常国会で議論すべき重要な問題を国民に示すことの方が重要ではないか。
何か国民の目を逸らす魂胆があるのではないかと疑ってしまう。
これも民度に比例するのかな、いや国民を馬鹿にし過ぎだ。

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