米イリノイ州、大麻解禁5日で12億円販売 品切れ相次ぐ
<【1月14日 AFP】米中西部イリノイ州で今月1日、嗜好(しこう)用大麻が合法化された。販売店と州当局によると需要は非常に高く、売り上げは5日間で1100万ドル(約12億円)近くとなり、店頭では品切れが相次いだ。>
<多くの店舗では元日、午前6時の開店を前に、寒い中を数時間にわたり列に並ぶ客が見られた。一部の店では、人々の列が8ブロックの長さに達し、待ち時間は最高12時間に及んだ。>
<州当局によると、初日の販売件数は7万7000件に上り、売り上げは310万ドル(約3億4000万円)以上だった。>
<大麻合法化により、イリノイ州では21歳以上の住民であれば大麻の花30グラム、大麻濃縮物5グラム、精神活性物質「テトラヒドロカンナビノール(THC)」含有量が0.5グラム以下の大麻入り製品の所持が可能になった。州外からの訪問者については、これらの半分の量の所持が許される。>
イリノイ州は全米で11番目に嗜好品大麻を合法に扱う州となった。
他の州から持ち込まれて収拾がつかなくなっていたのだろう。
テトラヒドロカンナビノール(THC)含有量が0.5グラム以下がミソなのだ。
日本はまず医療大麻の合法化からか。
タバコ農家に栽培させて既存の利権を保護するのかもしれない。
知らんけど。
イランのミサイル攻撃「生き延びたのは奇跡」 駐イラク米軍司令官インタビュー
<【1月14日 AFP】押し寄せる弾道ミサイル、何時間も塹壕(ざんごう)の中に身を潜める兵士たち、強烈な衝撃波──イラクの駐留米軍基地に対してイランが行った前代未聞のミサイル攻撃について、ある米司令官は「耳を疑った」と語った。>
<イラク西部のアサド(Al-Asad)空軍基地でAFPの独占インタビューに応じたティム・ガーランド(Tim Garland)中佐は、イランが同基地を攻撃した数時間前の7日夜、上官らから「事前警告」を受けていたと明かした。>
<午前1時35分に開始された攻撃はそれから3時間続き、さまざまな間隔で約5回の弾丸ミサイルによる一斉攻撃が基地に向けて行われた。>
事前警告を受けていなかったら死者が出た可能性がある。
逆に攻撃が分かれば逃げれば助かるのだ。
となると、日本政府は迎撃ミサイル(イージス・アショア)を山口と秋田に配備しようとしているが、その前に核シェルターもしくは防空壕を設置することが大事ではないかと考える。
飛んできたミサイルをすべて落とすのは不可能だ。
防空壕が先ではないか。
大都市は地下鉄に逃げ込めば大丈夫かな。
町々にある公園の下に防空壕を設置すべきだ。
不安を煽るのではなく、備えあれば憂いなしだ。