ロシアも日本も人口減少で困っているのだが

プーチン氏が電撃発表 新首相を指名、憲法改正を提案


<【1月16日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は15日、憲法改正案を発表するとともに、長年の側近であるドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)首相の後任として、知名度の低い連邦税務局長官を指名した。この電撃発表を受け、プーチン氏の退任後の計画をめぐる臆測が飛び交っている。>
<改憲案には諮問機関である国家評議会(State Council)の権限拡大も含まれている。シンクタンク「R.Politik」のタチアナ・スタノバヤ(Tatiana Stanovaya)代表は、プーチン氏が退任後に国家評議会の議長として影響力を行使する準備を整えているようだと指摘。また、メドベージェフ氏が「有害」な存在となり、首相を交代させる必要があったとの見方を示した。>

民主主義に見せかけての独裁国家。
権力を握ると離せない。
アメリカ大統領の任期が2期4年までというのは理にかなっている。
日本は代わりがいないって自身が辞めるというまで続くのか。

ロシアの運命は人口状況にかかっている=プーチン大統領


<15日、プーチン大統領は年次教書演説を行い、ロシアでは出生率が再び低下しており、現在の人口状況は戦時中より悪くなる可能性があるとし、ロシアの運命とその歴史的展望は人口数にかかっていると述べた。>

移民を増やせば簡単なのだが、多民族国家になると治世が難しい(既にロシアは多民族なのだが)。
人口状況は日本の方が悪いのだが、何故もっと声を上げないのか。
選挙の票に繋がらないからか。
この問題を憂いなんて。

安倍首相、9条改憲訴え 自民が夜間講座スタート


<自民党は16日、憲法改正の機運醸成に向けた夜間講座を党本部でスタートさせた。この日は安倍晋三首相が党総裁として登壇。1000人以上の参加者を前に「憲法にしっかりと私たちの自衛隊を明記しよう。そして憲法論争に終止符を打とうではないか」と述べ、9条改正の必要性を訴えた。>

憲法改正も大事だが人口問題(少子高齢化)を解決しないと自衛隊を維持できない。
何のための長期政権か。
立憲、「20日結論」を国民に要求 合流決着、国会召集後に


<立憲民主党の福山哲郎幹事長は16日、国民民主党の平野博文幹事長と国会図書館で会談し、国民が両院議員総会を開く20日に合流の可否について結論を出し、21日に結果を伝えるよう求めた。>

決めつけは良くないが、この人はいつも上から目線で物事に対処するという印象がある。
なぜ立憲民主党と合併ではなく吸収なのか。
人の気持ちを軽んじるので国民の支持が集まらない。
だから長期政権が続くのだ。

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