強制労働って今もあるの?

ブティジェッジ氏、米大統領選撤退を正式発表


<【3月2日 AFP】米民主党の大統領選候補指名を争っていたインディアナ州サウスベンド(South Bend)の前市長、ピート・ブティジェッジ(Pete Buttigieg)氏(38)は1日、大統領選から撤退すると正式に発表した。>
<ブティジェッジ氏は「われわれにはイデオロギーに埋もれてしまう政策ではなく、米国市民のために確実に実現でき、幅広い支持を得られる政策が必要だ」と述べ、言外にサンダース氏への不支持をにじませた。>
【米大統領選2020】 ブタジェッジ氏、民主党候補者選びから撤退

<スーパー・チューズデーを前に撤退を表明したのは、ジョー・バイデン前副大統領との票の奪い合いを避けることで、サンダース氏と対決するバイデン氏を支援する目的があったからだろうと、ザーカー記者はみている。>

早い決断。
序盤の支持が、3戦、4戦と尻つぼみ。
スーパーチューズデーで埋没するより、名を残して次回の選挙に備えるつもりだ。
4年後8年後までにどのような経験を積むのだろうか。
ダイバーシティから見て、まずは女性大統領との考えもあったのだろう。

北朝鮮、飛翔体2発を発射 韓国軍発表


<【3月2日 AFP】韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は2日、飛翔(ひしょう)体2発を発射した。北朝鮮政府は最近、長距離ミサイル実験のモラトリアム(一時停止)撤回を宣言していた。>

日本、韓国、中国が、コロナウイルスに手を取られている今、発射した。
昨年の11月以来、実験の準備が整ったからかもしれないが、発射した。
いずれにせよ北朝鮮に対する日本国民の感情を逆なでるだけだ。
いや、感情を煽ってより対立を鮮明にする狙いかもしれない。
核ミサイル搭載のミサイルを完成した折には、より恐怖を持たせる意図があるに違いない。

アップル・ソニーなど大企業、ウイグル人強制労働の工場から部品供給か 豪報告書


<【3月2日 AFP】オーストラリアのシンクタンク「オーストラリア戦略政策研究所(Australian Strategic Policy Institute)」は2日、世界のトップ企業に供給される材料や部品を製造している中国の工場で、新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の収容施設から移送された8万人以上のウイグル人が強制的に働かされているとの報告書を発表した。報告書では供給を受けている企業として米アップル(Apple)、独BMW、ソニー(Sony)などの名前が挙げられており、今後、各企業の経営にも大きな影響を与える可能性がある。>

これが事実であれば、知ったからには供給を受けるわけにはいかない。
企業自身が消費者からそっぽを向かれるからだ。
これが欧米基準。
コロナウイルスと同様にサプライヤーチェーンに欠陥が生じる。
そこで新たな供給先を探して品質適性を検討することは容易くない。
時間とコストが大きくのしかかる。
これは企業にとって負担となる。
これもグローバル化の逆襲か。

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