仏、屋内でのマスク着用義務化/「絶叫は心の中で」富士急ハイランド/ドライブイン方式で絵画鑑賞

フランス、屋内のマスク着用義務化へ 感染が再拡大


<【7月15日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は14日、国内で新型コロナウイルスの感染が再び拡大していることを認め、屋内の公共の場でのマスク着用を近く義務化する方針を示した。>

マスク着用の義務化といえば、会社では、通勤時、社内でのマスク着用が義務化されている。
もちろんマスクは支給である。
不織布マスクを洗って最低2回使っている。
会社の指示は徹底している。
道を歩けば、マスクをしていない人をちらほら見かけるが、電車の中は皆無だ。
日本はそういった企業努力や国民の習性に甘えていないだろうか。
配ったマスクは1世帯2枚だけ。
ほんと自己責任ではないか。

「絶叫は心の中で」 富士急のお手本動画、海外で話題に


<【7月15日 AFP】山梨県の遊園地、富士急ハイランド(Fujikyu Highland)が、新型コロナウイルスの感染拡大を避けるために経営陣2人がジェットコースターに乗りながら「心の中で絶叫」する方法を実演した動画を公開し、国内外から大反響が寄せられている。>

<先月公開されたこの動画では、経営陣の2人がそれぞれスーツとネクタイ、シャツと蝶ネクタイ姿で、声一つ出さず真顔のままジェットコースターに乗る様子が映されている。聞こえてくるのは風の音とジェットコースターのきしむ音だけだ。動画の最後には、「絶叫は心の中で」とのメッセージが表示される。>

この動画は良い宣伝になっていなあ。
このコロナ騒動が明けたら、絶叫する人で行列ができるだろう。
センスがある。

ドライブイン方式で鑑賞するデジタル・ゴッホ展、コロナ下で新しい試み カナダ


<【7月15日 AFP】新型コロナウイルスの影響で多くの展覧会が中止や延期を余儀なくされる中、車に乗ったまま入場する「ドライブイン方式」でビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の世界を楽しめるデジタル美術展が、カナダの最大都市トロント(Toronto)で開催されている。>

これは素晴らしい企画なんだろうけど、そうなると余計に生で見たくなるのが人情である。
ドライブシアターとデジタル技術の融合だ。
普通の絵画展とは別物のアートとして楽しめるのではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午前4時時点) 死者57.4万人に


<【7月15日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午前4時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は57万4278人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも1317万8180人の感染が確認され、少なくとも709万6000人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

14日午前4時以降、新たに4217人の死亡と17万2069人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの733人。次いで米国(713人)、インド(553人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに13万6113人が死亡、339万4033人が感染し、少なくとも103万1939人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は7万2833人、感染者数は188万4967人。以降は英国(死者4万4968人、感染者29万1373人)、メキシコ(死者3万5491人、感染者30万4435人)、イタリア(死者3万4984人、感染者24万3344人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの84人。次いで英国(66人)、スペイン(61人)、イタリア(58人)、スウェーデン(55人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万3605人、回復者数は7万8674人。

地域別の死者数は、欧州が20万3285人(感染286万3908人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が14万6735人(感染342万4235人)、米国・カナダが14万4947人(感染350万2410人)、アジアが4万4687人(感染181万9605人)、中東が2万1009人(感染94万4111人)、アフリカが1万3476人(感染61万2088人)、オセアニアが139人(感染1万1828人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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