三浦春馬が自殺か/京アニ1周年/観音さん最新作を読む

俳優の三浦春馬さん自殺か 自宅マンションで死亡―東京


<俳優の三浦春馬さん(30)が18日、東京都港区の自宅マンションで首をつっているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されたことが、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は状況から自殺とみている。>
<捜査関係者によると、三浦さんが仕事に来なかったためマネジャーが自宅を訪ね、クローゼットの中で首をつっている三浦さんを発見した。室内には遺書のようなものがあったという。>

夕方、電車の中でLINEを開けていたら、突然の見出しにビックリした。
これまで観客や視聴者に勇気を与えていた人間が死を選らぶとは何事か。
文春砲に撃たれて公開される前に命を絶ったのか。
週初めのワイドショウが騒がしくなるなあ、って見れないけど。

スタジオ跡地で追悼式典 社長「心は仲間と共に」―京アニ放火事件から1年


<36人が犠牲となった京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件から1年となった18日、スタジオ跡地で同社主催の追悼式典が行われた。遺族や八田英明社長らが参列し、犠牲者の冥福を祈った。>

去年の今日の出来事だ。
来年の今日に何が起こるか心配になるのは、鬼が笑うか。


昨夜、花房観音さんの新刊『京都に女王と呼ばれた作家がいた 山村美紗とふたりの男』が届いた。
今朝、ご息女の山村紅葉さんがローカルTVショウに出ていたのは偶然か。
昨夜の夜から読み始め、今日の電車、そして待ち時間に読み終えた。
ミステリー作家は私生活もミステリーにしていた。
今でいうブランディングがなされていたのだ。
そして努力の人であることを感じた。

最近では吉川晃司が主演で出ていたミステリー番組の舞台が京都。
シリーズ物の沢口靖子主演の「科捜研の女」も京都。
山村美紗が創り上げた京都ブランドを引き継いでいるのではないか。

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