コロナ感染者イタリア渡航歴が多い/ベルリン制限抗議デモ/米有人宇宙船帰還

中国除く初期コロナ感染者、25%超にイタリア渡航歴 研究


<【8月3日 AFP】中国を除く初期の新型コロナウイルス感染者の大半にイタリア、中国、イランいずれかへの渡航歴があり、うち25%超にイタリアへの渡航歴があったことが、医学誌「ランセット感染症ジャーナル(Lancet Infectious Diseases)」に掲載された研究で明らかになった。>

日本の最初の感染元は中国だが、3月の感染は欧州からの帰国者からだった。
非常事態宣言を解除してから感染が拡大した。
これは無症状者から無症状者にへ感染していた新型コロナウイルスが拡散したのだろう。
本当にワクチンが開発されないと安心できない。
ところで重症者が少ないのは夏には症状が和らぐのだろうか。

コロナ対策に抗議、デモで警察官約45人負傷 独ベルリン


<【8月3日 AFP】ドイツの首都ベルリンで週末、新型コロナウイルス対策の制限措置への抗議をはじめとするデモが相次ぎ、警察官約45人が負傷した。警察が明らかにした。少数のデモ参加者は2日にも再び集まった。>
<デモ参加者の多くはマスク着用や対人距離確保を守っておらず、新型ウイルスの感染抑制のための規制に違反した人への罰則強化などを求める非難の声が巻き起こった。>

この新型コロナウイルスは陰謀論だと信じている人々がいる。
このデモに参加する人もそうではないか。
実際に身近に苦しんでいる人がいないと分からないのだ。
自由のはき違えは論外だ。

スペースXの有人宇宙船、ISSから飛行士乗せて無事帰還


<2020.08.03 Mon posted at 12:20 JST
ニューヨーク(CNN Business) 米宇宙企業スペースXが開発した有人宇宙船「クルードラゴン」が、国際宇宙センター(ISS)から米航空宇宙局(NASA)の飛行士2人を乗せて無事に帰還した。>
<試験飛行の成功により、クルードラゴンは有人宇宙船として正式に認められて、ISSへの定期飛行を開始する。すでに準備が始まっている初回には、日本の野口聡一飛行士らが乗り込むことになっている。>

日本で有人宇宙船を飛ばさないか。
資金の問題で実験が出来ないからだろうか。
他にも税金の使い道がたくさんある。
夢はあるが国民の優先順位が低ければ仕方がないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(2日午後8時時点) 死者68.5万人に


<【8月3日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間2日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は68万5780人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも1789万6220人の感染が確認され、少なくとも1032万6000人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

1日には世界全体で新たに5557人の死亡と26万3110人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1088人。次いで米国(1051人)、インド(853人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに15万4449人が死亡、462万502人が感染し、少なくとも146万1885人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は9万3563人、感染者数は270万7877人。以降はメキシコ(死者4万7472人、感染者43万4193人)、英国(死者4万6193人、感染者30万3952人)、インド(死者3万7364人、感染者175万723人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの85人。次いで英国(68人)、アンドラ(67人)、スペイン(61人)、ペルー(59人)、イタリア(58人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万4385人、回復者数は7万9003人。

地域別の死者数は、欧州が21万487人(感染319万1892人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が20万212人(感染491万9054人)、米国・カナダが16万3424人(感染473万7084人)、アジアが6万3844人(感染291万7571人)、中東が2万7643人(感染116万5720人)、アフリカが1万9930人(感染94万5248人)、オセアニアが240人(感染1万9656人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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