全米女子ダブルス第1シードを除外/1曲の長さが639年

女子ダブルス第1シードを除外、全米OPのコロナ対応が物議


<【9月6日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)で5日、新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手との濃厚接触がありながらも、出場を続けていた選手が州の保健関係者の介入により大会から除外され、大会側のウイルスへの対応が物議を醸している。>

プロ選手にとって試合に出なければ稼ぐことができない。
濃厚接触者への対応も厳しい。
国、州によって対応が異なるので大会主催者もたいへんだ。
ワクチン接種すれば、問題なしとなるのか。
東京オリンピック開催に向けておおいに参考にすべき。

639年かけて演奏される曲、7年ぶりに新しい和音 ドイツの教会で


<ドイツ中部ハルバーシュタットの教会で演奏されている故ジョン・ケージ氏の作品の和音が5日、7年ぶりに変わった。9月5日は、ケージ氏の誕生日。>
<前衛音楽家のケージ氏が作曲した「As Slow As Possible(できるだけ遅く)」は2001年9月5日に演奏が始まり、2640年に終わる予定。
和音が前回変わったのは、2013年10月5日だった。
特製のオルガンによって演奏されている。曲の冒頭は長い休符のため、最初の和音が鳴るまでに演奏開始から18カ月近くかかった。
次に音が変わるのは2022年2月5日。>

ジョン・ケージと言えば「4分33秒」と言う曲が有名である。
ピアノ曲だと思っていたら、オーケストラバージョンもあるらしい。


3楽章形式なのだが、4分33秒休符という曲だ。
『無音』を楽しむ曲なのだ。

「As Slow As Possible」は、音が変わるのが長い。
オルガンや教会が639年持てば曲以上に凄いことだ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(5日午後8時時点) 死者87.5万人に


<【9月5日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間5日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は87万5703人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも2667万1700人の感染が確認され、少なくとも1749万6300人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

4日には世界全体で新たに5693人の死亡と30万5583人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1089人。次いで米国(998人)、ブラジル(888人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに18万7777人が死亡、620万2053人が感染し、少なくとも228万3454人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は12万5502人、感染者数は409万1801人。以降はインド(死者6万9561人、感染者402万3179人)、メキシコ(死者6万6851人、感染者62万3090人)、英国(死者4万1537人、感染者34万2351人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの90人。次いでベルギー(85人)、スペイン(63人)、英国(61人)、チリ(60人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5112人、回復者数は8万284人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が28万7711人(感染770万4484人)、欧州が21万7802人(感染414万3485人)、米国・カナダが19万6957人(感染633万2878人)、アジアが10万3913人(感染561万9770人)、中東が3万7660人(感染155万5795人)、アフリカが3万865人(感染128万5491人)、オセアニアが795人(感染2万9799人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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