ジョコビッチが失格、線審に意図せずボール打ち込む 全米OP
<【9月7日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2020)は6日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、女性の線審の喉元にボールを打ち込み、失格処分となった。>
まさか線審ののど元に当たるとは思っていなかったので、意図せずか。
2018年の全米OP女子シングル決勝でセリーナ・ウィリアムズが審判に暴言を吐いてゲームペナルティを受けた。
あの試合は大坂なおみに先行され、自分のテニスが焦りから発生した。
今回はどうだろう。
コロナ禍で十分な練習ができず、自身も感染した。
今年の異様な試合の中では自分を見失いやすいのかもしれない。
技術以外に頭脳が求められるコート上のチェスは精神力を保つのが難しいのだ。
東京五輪は「新型コロナに関係なく開催」 IOC副会長
<【9月7日 AFP】国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ(John Coates)副会長は7日、AFPの電話インタビューに応じ、来年に延期された東京五輪は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的な大流行)に関係なく開催され、同感染症を「克服した大会」になるだろうと述べた。>
IOCとしては、契約通りにテレビ放送できれば無観客であろうとなかろうと関係ないのだ。
日本は鎮まってきたが地域差があるもののまだ感染拡大している国がある。
日本でも冬に向けて、感染者が増える可能性がある。
来年は場所を貸すだけ、無観客では大赤字。
税金で補填されるだけだ。
辞退する案はないのだろうな。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(6日午後8時時点) 死者88万人に
<【9月7日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間6日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は88万396人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに196の国・地域で少なくとも2694万7550人の感染が確認され、少なくとも1770万9800人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
5日には世界全体で新たに5171人の死亡と26万8142人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはインドの1065人。次いで米国(805人)、ブラジル(682人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに18万8540人が死亡、624万6162人が感染し、少なくとも230万2187人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は12万6203人、感染者数は412万3000人。以降はインド(死者7万626人、感染者411万3811人)、メキシコ(死者6万7326人、感染者62万9409人)、英国(死者4万1549人、感染者34万4164人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの90人。次いでベルギー(85人)、スペイン(63人)、英国(61人)、チリ(60人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が28万9874人(感染777万8905人)、欧州が21万8117人(感染417万4404人)、米国・カナダが19万7723人(感染637万7631人)、アジアが10万4864人(感染572万4057人)、中東が3万7929人(感染156万8507人)、アフリカが3万1087人(感染129万4106人)、オセアニアが802人(感染2万9945人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>