「鬼滅の刃」で日本の映画館に活気

「鬼滅の刃」で日本の映画館に活気 大人気の理由は


<新型コロナウイルスのパンデミックのため、世界中で映画館が閉鎖して空になっている。しかし日本では、たった1本の映画が観客を呼び戻し、大きな話題となっている。>
<「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、主人公の少年が鬼を退治する物語。公開から10日間で興行収入100億円を達成し、邦画としては最速を記録。これまでの最速記録は、国際的にも有名なスタジオジブリの「千と千尋の神隠し」で、25日間で100億円を達成していた。>
<「従来の欧米のコミックでは、悪役は伝統的に一面的だ。一方で日本の漫画では悪役が多面的に描かれ、読者が悪役の動機を理解できるようになっている。『共感』と言ってもいいだろう。この作品では、悪役の鬼も含め、登場人物の背景がよく練られている」>

近所のイオンモールの映画館では今日1日で24回上映している。
コロナ禍で再ロックダウンが間近な英国から見るとビックリだろう。
この動員に理由付けしている。
既に漫画、テレビアニメと実績があることも大きい。
と言われても見たことがないので私にとっても不思議だ。
やはり、小さな画面を見るより、大きなスクリーンで見る方が楽しんのだ。
いや、家の中で籠るのに飽きたのだろうか。
これも新型コロナウイルス影響か。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(30日午後8時時点) 死者118.2万人に


<【10月31日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間30日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は118万2840人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも4510万5670人の感染が確認され、少なくとも3020万9500人が回復した。

この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。

29日には世界全体で新たに7040人の死亡と54万7647人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1021人。次いでインド(563人)、ブラジル(513人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに22万8675人が死亡、894万7830人が感染し、少なくとも355万4336人が回復した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は15万8969人、感染者数は549万4376人。以降はインド(死者12万1090人、感染者808万8833人)、メキシコ(死者9万773人、感染者91万2811人)、英国(死者4万5955人、感染者96万5340人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの104人。次いでベルギー(98人)、スペイン(76人)、ブラジル(75人)となっている。

香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万5940人、回復者数は8万967人。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が39万8833人(感染1119万6651人)、欧州が27万3520人(感染996万585人)、米国・カナダが23万8743人(感染917万5573人)、アジアが16万9367人(感染1045万387人)、中東が5万9022人(感染252万6744人)、アフリカが4万2334人(感染176万1303人)、オセアニアが1021人(感染3万4435人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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