仏リヨンの教会前で発砲、司祭が重傷/イングランドに2度目のロックダウン/イーロン・マスク氏 未来の火星コロニーでの地球の法律の適用を拒否

仏リヨンの教会前で発砲、司祭が重傷 容疑者逮捕


<【11月1日 AFP】仏リヨン(Lyon)で10月31日、銃身が短いソードオフショットガンを持った男がギリシャ正教会(Greek Orthodox)の教会前で発砲し司祭(52)が重傷を負った。フランスでは先月29日にも、南部ニース(Nice)の教会で3人が死亡する刺殺事件があったばかり。>
ウィーンでトルコ出身の若者らが教会を襲撃

<2020年10月31日 13:24(アップデート 2020年10月31日 17:33)
トルコ出身の若者ら、およそ50人がオーストリアの首都ウィーン・ファヴォリテン地区にあるカトリックの聖アントニオ教会を襲撃した。国内最大発行部数を誇るクーリール(Kurier)紙が警察による発表をもとに報じた。>

フランスとトルコの対決が他のEU諸国にも拡がってきた。
とは言え、ウイーンの襲撃はコロナ禍での制約を受けた若者たちの欲求不満の解消もあるのではないか。
日本では、例年のハロウィンの騒ぎもほとんど報道されなかったし、欲求不満の解消はどうなっているのか。
あきらめの心境なのだろうか。

ジョンソン英首相、イングランドに2度目のロックダウン 感染再拡大で


<イギリスのボリス・ジョンソン首相は10月31日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、イングランドで11月5日から12月2日までの4週間、2度目のロックダウンを開始すると発表した。国民保健サービス(NHS)のために「医療や道徳の大惨事」を回避するためという。>
【解説】 英首相が回避誓った「核のオプション」 英イングランド再ロックダウン

今回は学校は対象外。
医療機関のパニックを防ぐための処置だ。
日本もここ数ヶ月感染者数が増えもせず減りもせず。
重症者の数は減っている。
GOTOトラベルなどで国内の移動が増えると感染者数が増える可能性がある。
都市部より地方の方が医療機関には余裕がない。
今後どのような対応を想定しているのだろう。
国会でお金の議論だけでは足りないのではないか。
日本学術会議会員の話より新型コロナウイルス対策の問題をもっと議論、報道すべきではないか。

イーロン・マスク氏 未来の火星コロニーでの地球の法律の適用を拒否


<スペースX社のイーロン・マスクCEOは、同氏が建設を計画する未来の火星コロニーに地球の法律を適用することを拒否。火星は自由であると同氏は主張した。デイリー・メール紙が報じた。>
<マスク氏は先週、こうした火星への移住計画について火星協会の会合の際に明らかにした。同氏は、都市の建設は、マスク氏は決して起こらないことを望んでいるが、第3次世界大戦までに行う必要であり、大戦後にそうした機会が間違いなくあるのかは当てにならないと強調した。最終的にマスク氏は2050年までに100万人を火星に送る計画だ。>

だとしたら、イーロン・マスク氏が法律を決めたいのか。
彼が移住者を選択出来るわけだ。
国際機関が火星についても法律を作るべきではないか。
想定外を消していかないと未来は危ういぞ。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(31日午後8時時点) 死者118.9万人に


<【10月31日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間31日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は118万9892人に増加した。

中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも4565万850人の感染が確認され、少なくとも3042万5200人が回復した。

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