大規模サイバー攻撃、米国以外も被害 さらに拡大の恐れも
<【12月19日 AFP】米政府の複数機関が大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、被害が米国以外の7か国にも及んでいたことが明らかになった。被害の実態はさらに広範に及ぶとみられ、コンピューターセキュリティーと諜報(ちょうほう)活動に関する懸念が高まっている。>
大規模サイバー攻撃の背後にロシア、米国務長官が主張
<【12月19日 AFP】米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は18日、米政府の複数機関が受けた大規模なサイバー攻撃にはロシアが関与しているとの考えを明らかにした。この攻撃では米国以外の7か国も被害を受けている。>
アメリカに核で対抗できるのはロシアしかない。
しかし、それ以外の軍事力では対抗できない。
だから、サイバー攻撃に力を入れて、アメリカのインフラを混乱させた、最終的には核を無力化するのが目的ではないか。
しかし、各国を混乱に陥れて何が得するのだろうか。
グローバル化した経済が落ち込めばロシアにも跳ね返ってくる。
存在感と抑止力とを見せつけるだけで済めばよいのだが。
南アでコロナ変異種確認、流行第2波や若い患者増加の原因か
<【12月19日 AFP】南アフリカのズウェリ・ムキゼ(Zwelini Mkhize)保健相は18日、同国で新型コロナウイルスの変異種が確認されたと明らかにした。この変異種によって感染拡大の第2波が引き起こされ、若年層の感染者が増えた可能性があるとしている。>
新型コロナウイルスの変異が進むと今のワクチンが効かなくなる心配がないのだろうか。
季節ごとに感染力の強くなった変異種が世界中のどこかに現れて流行するのではないか。
季節性のインフルエンザも海外からやってくる。
来年の東京オリンピックで海外からの観客を受け入れると日本も今の欧米並みになるのかもしれない。
だから、政府もインバウンド政策を変更すべきだ。
カジノ誘致などとんでもない。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(18日午後8時時点) 死者166.2万人に
<【12月19日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間18日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は166万2792人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも7489万910人の感染が確認され、少なくとも4786万6800人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
17日には世界全体で新たに1万3073人の死亡と73万7123人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3249人。次いでブラジル(1092人)、メキシコ(718人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに31万792人が死亡、1721万3887人が感染し、少なくとも629万8082人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は18万4827人、感染者数は711万434人。以降はインド(死者14万4789人、感染者997万9447人)、メキシコ(死者11万6487人、感染者128万9298人)、イタリア(死者6万7220人、感染者190万6377人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの159人。次いでペルー(112人)、イタリア(111人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(108人)、スロベニア(107人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が50万4009人(感染2326万1318人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が47万9865人(感染1441万4192人)、米国・カナダが32万4650人(感染1770万36人)、アジアが20万9265人(感染1329万9540人)、中東が8万6231人(感染373万2016人)、アフリカが5万7829人(感染245万3152人)、オセアニアが943人(感染3万657人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>