ロシア大統領経験者に生涯の刑事免責、プーチン氏が法案に署名
<【12月23日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は22日、大統領経験者を生涯にわたり刑事訴追から免責する法案に署名した。>
<22日にオンラインで公開された同法案は、大統領経験者とその家族が生涯の間に犯した罪について、刑事訴追から免責する内容。警察官や捜査官による尋問、捜索、逮捕も免れる。これまで大統領経験者は、在任中に犯した罪についてのみ刑事訴追から免責されていた。>
在任中に犯した罪についてのみ免責されていただけで十分なのに、生涯ましてや家族までなんてやり過ぎだろう。
ロシアは革命で王政を倒した国だ。
国民に不満が溜まっていれば辞めたあとどうなるかわからないという不安があったのだろう。
ところで、政権が変わると大統領経験者が逮捕される韓国の大統領はうらやましいはずだ。
政治家というよりか家族・親族がたかって腐敗を働く。
それが不満となって政権がかわるので仕方がないか。
それに比べて日本は汚職も摘発されず大人しいものだ。
政治資金の不正など額が小さい、アカンけどね。
イスラエル国会解散、2年間で4度目の総選挙へ
<【12月23日 AFP】イスラエルで23日、ベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相率いる連立政権が予算案を可決できず、国会が解散し、来年3月23日に総選挙が行われることになった。総選挙は2年間で4度目で、前例のない政治危機が繰り返されている。>
これだけ不安定な政権が外交問題では成果を上げている。
外交の大きな流れは、国内で一致しているのだ。
だから、国民も安心して支持する政党に投票できるのではないか。
日本では怖くてできない、って野党が外交を語っているのか?
米名門士官学校、オンライン試験で大規模カンニング 70人超関与
https://www.afpbb.com/articles/-/3322855?cx_part=latest
<【12月23日 AFP】米ニューヨーク州ウエストポイント(West Point)にある名門陸軍士官学校が、過去数十年で最大のカンニングスキャンダルに揺れている。数十人の士官候補生が今年の春、「うそをつかない、不正をしない、盗まない、そのようなことをした者を見逃さない」という倫理規定を破ったとされる。>
通常の試験でもカンニングする生徒は少なからずいるだろう。
オンライン試験ということで答案を厳しく採点した成果だ。
カンニングを認めた55人は更正を促す「特別リーダー育成プログラム」に入ったというから、毎年一定数いるのだろう。
人間とは弱いものだ。
東京五輪、予算を増額 史上最大規模に
<来夏に延期された東京オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は22日、大会予算の最新版を発表した。会場での新型コロナウイルス感染拡大の防止対策に960億円を計上するなど、総額は大きく膨らんだ。
総額は昨年公表された予算から2940億円増え、1兆6440億円に膨らんだ。>
半年後に大観衆の中で競技できるとは想像できない。
投資に失敗たのを認めて、損切りすれば良いのではないか。
これ以上お金をつぎ込むのは🐎🦌としか言いようがない。
今が止める判断をする時ではないか。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(22日午後8時時点) 死者170.3万人に
<【12月22日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間22日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は170万3500人に増加した。
中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも7727万2040人の感染が確認され、少なくとも4909万5900人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
21日には世界全体で新たに8800人の死亡と53万4152人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1658人。次いでドイツ(731人)、ロシア(561人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに31万9466人が死亡、1804万3183人が感染し、少なくとも629万8082人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は18万7291人、感染者数は726万3619人。以降はインド(死者14万6154人、感染者1007万6387人)、メキシコ(死者11万8598人、感染者132万5915人)、イタリア(死者6万9214人、感染者196万4054人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの161人。次いでイタリア(114人)、スロベニア(114人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(113人)、ペルー(113人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が52万2990人(感染2415万4394人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が48万6768人(感染1472万6838人)、米国・カナダが33万3744人(感染1855万5383人)、アジアが21万1870人(感染1347万7277人)、中東が8万7439人(感染379万9450人)、アフリカが5万9745人(感染252万7908人)、オセアニアが944人(感染3万795人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>