米、トランスジェンダーの軍入隊解禁 前政権の決定撤回
<【1月26日 AFP】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は25日、トランスジェンダーの人々の米軍入隊を禁じたドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領の措置を撤回し、軍役が可能な「全ての米国人」が入隊できるべきだとした。>
<米軍は「軍役の厳しい基準を満たす多様な米国人で構成されることで繁栄する。インクルーシブ(包摂的)な軍隊は、米国の国家安全保障を強化する」と述べた。>
トランプ前大統領の支持者がトランスジェンダーの存在を認めない立場だったので米軍の入隊を禁じたのだろう。
バイデン大統領は ❝無いもの❞ として扱われた措置を撤回していくだろう。
日本は国会が動かないので法律が改正できない。
地方自治体も認めるか認めないかで無視するかと対応が分かれている。
前回の参議院選挙で京都選挙区から立憲民主党から立候補したトランスジェンダーの候補は共産党の候補に負けた。
保守と革新との入り混じった京都でも勝てない。
日本では、まだまだ時間がかかることだろう。
モデルナのワクチン、英・南ア変異株にも有効と発表
<【1月26日 AFP】米製薬大手モデルナ(Moderna)は25日、同社製の新型コロナウイルスワクチンが英国と南アフリカの変異株に対しても有効であることが、実験で示されたと発表した。>
<ただ南アフリカの変異株B.1.351に対して生成された中和活性の高い抗体は、従来株に比べ6分の1に減少。>
有効であるが、その効果は弱くなるということなのか?
変異に対してワクチンが追っかけるいたちごっことなるのか。
ワクチンも副作用が無いとは言えない。
効果が弱いのであれば、ワクチン接種を拒否する人々が増えるのではないか。
中国・習氏「新たな冷戦」に警鐘 ダボス事前会合で講演
<【1月26日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は25日、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)に先駆けて開催されたオンライン会合「ダボス・アジェンダ(Davos Agenda)」で講演し、中国は多国間の協調を支持するとして、世界の指導者らに「新たな冷戦」を始めないよう呼び掛けた。>
中国は世界征服を狙っているわけではないが、自国の利益のため、周辺地域やアフリカ諸国に力を及ぼそうとしている。
その親玉の習近平が何を言ううねん。
中国が自ら頭を下げない以上、各国と対立は深まる。
冷戦なら良いが、武力衝突する熱戦にならないことを祈るばかりだ。
大麻料理で「ハッピー」に 病院で提供開始 タイ
<【1月26日 AFP】スパイシーな「ハッピー」サラダ、大麻の芽を散らしたスープ、大麻の葉の揚げ物──大麻を使った料理の提供を始めたタイの病院のレストランに、好奇心いっぱいの客が詰めかけている。
タイは2018年、東南アジアで初めて医療用大麻を合法化した。数十億ドル規模の市場で利益を得ようと、大麻オイルの抽出、蒸留、マーケティングの取り組みが進められてきた。>
新型コロナウイルスで人の移動もままならないが、効果が評判になれば、海外からも多くの人が治療に来るのではないか。
また、タイの観光客が増えるぞ。
「米国製」呼び掛けるバイデン氏、腕にはスイス製ロレックス
<【1月26日 AFP】米国人は新大統領の就任式であらゆることに注目する傾向がある。就任宣誓に臨んだジョー・バイデン(Joe Biden)氏がスイスの高級時計メーカー、ロレックス(Rolex)製の7000ドル(約70万円)の腕時計を身に着けていたことを、そんな国民たちは見逃さなかった。>
クリントン元大統領着けていたタイメックス(Timex)の腕時計がアメリカ製とは知らなかった。
ジョージ・W・ブッシュ元大統領はさらに安いタイメックス。
オバマ元大統領も国産。
トランプ前大統領はパテック・フィリップ(Patek Philippe)やロレックス、ヴァシュロン・コンスタンタン(Vacheron Constantin)といったスイス製の高級腕時計だった。
ロレックスは機械式なので電池切れがない。
海外を飛び回る人が使うにはどんな場所でも電池を探す必要がないので、優れているのだ。
良い仕立ての服を着ているわけだから時計もそれなりにと思うのだが、アメリカ製が必須なのか。。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(25日午後8時時点) 死者212.9万人に
https://www.afpbb.com/articles/-/3328291?cx_part=latest
<【1月26日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間25日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は212万9368人に増加した。
これまでに世界で少なくとも9914万4230人の感染が確認され、少なくとも6017万4900人が回復した。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
24日には世界全体で新たに8543人の死亡と47万4710人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1760人。次いで英国(610人)、ブラジル(592人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに41万9220人が死亡、2512万7573人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は21万7037人、感染者数は888万4577人。以降はインド(死者15万3470人、感染者1066万7736人)、メキシコ(死者14万9614人、感染者176万3219人)、英国(死者9万7939人、感染者364万7463人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの179人。次いでスロベニア(162人)、チェコ(144人)、英国(144人)、イタリア(141人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が69万9965人(感染3207万5371人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が57万3797人(感染1821万181人)、米国・カナダが43万8287人(感染2587万4233人)、アジアが23万5596人(感染1494万1122人)、中東が9万5472人(感染456万9336人)、アフリカが8万5306人(感染344万2365人)、オセアニアが945人(感染3万1624人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>