世界のコロナ新規感染者数、この1か月でほぼ半減/イエメン、5歳未満の子どもの半数 栄養失調で死亡の恐れ

世界のコロナ新規感染者数、この1か月でほぼ半減 AFP統計


<【2月13日 AFP】新型コロナウイルスの世界中の新規感染者数は、この1か月で半分近くに減少した。統計はAFPの専用データベースに基づく。
AFPの統計によれば、世界中の新規感染者数は過去1か月で44.5%減少した。これは新型ウイルスの感染拡大が始まって以来最大の下落で、減少期間も最も長い。>
イギリス全土で新規感染者減少 新型コロナウイルス

<イギリス全土で、新型コロナウイルスの新規感染者が減少していることが、英国家統計局(ONS)が12日に公表したデータから明らかになった。複数の変異株が広まっている中でもロックダウンの効果が出ている様子がうかがえるが、マット・ハンコック保健相は「まだ道は長い」と警告した。>

ロックダウンなどの効果が出てきたのだろう。
人と人との接触回数が減れば飛沫感染も減る。
しかし、どのタイミングでゆるめるのかそれが問題だ。

イエメン、5歳未満の子どもの半数 栄養失調で死亡の恐れ 国連


<【2月13日 AFP】内戦と貧困に苦しむイエメンで今年、5歳未満の子ども40万人が急性栄養失調で命を落とす恐れがある。複数の国連(UN)機関が12日、警鐘を鳴らした。>

イエメンは女子の結婚年齢が定まっていない。
貧しいから子供を増やすのか子供が多いから貧しいのか。
成長する確率の問題になる。
政治が安定して経済を発展させないと食料の支援だけでは解決への道は遠いのではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(12日午後8時時点) 死者236.8万人に


<【2月13日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間12日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は236万8493人に増加した。

これまでに世界で少なくとも1億770万6980人の感染が確認され、少なくとも6582万8800人が回復した。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

11日には世界全体で新たに1万3932人の死亡と43万5006人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の3856人。次いでメキシコ(1474人)、ブラジル(1351人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに47万5449人が死亡、2739万2803人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は23万6201人、感染者数は971万3909人。以降はメキシコ(死者17万1234人、感染者196万8566人)、インド(死者15万5360人、感染者1087万1294人)、英国(死者11万5529人、感染者399万8655人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの186人。次いでスロベニア(177人)、英国(170人)、チェコ(167人)、イタリア(153人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が79万4520人(感染3521万4103人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が63万2330人(感染1992万3788人)、米国・カナダが49万6512人(感染2820万9053人)、アジアが24万6706人(感染1558万9909人)、中東が10万228人(感染502万106人)、アフリカが9万7251人(感染371万8174人)、オセアニアが946人(感染3万1853人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP