ワクチン接種完了者、マスクなしでの集まり可能に CDCが新指針
<【3月9日 AFP】米疾病対策センター(CDC)は8日、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人は、他のワクチン接種完了者と屋内でマスクを着用せず集まることができるとする新たな指針を発表した。>
<米国では成人人口のおよそ23%に当たる約5900万人が少なくとも1回のワクチン接種を受けた。>
<新たな指針は、健康な子どもや孫に会えるようになる高齢者らにとっては特に朗報だが、これまであった制限の多くは変わらない。CDCはワクチン接種完了者に対しても、別の2世帯以上の人が屋内で集まる場合や公共の場所では、引き続きマスク着用と対人距離の確保を推奨している。>
ワクチンを接種したか否かの区別はどうするのだろうか。
もともとマスクを着用しないお国柄。
新たな火種(クラスター)の元にならないとは言えない。
このような性善説に基づく対応をアメリカが行うとは思わなかった。
全てが実験だ。
再び、感染者が増えないことを祈るばかりだ。
津波の悲劇から育った子どもたち 東日本大震災から10年
<【3月9日 AFP】鉄筋コンクリートの壁は崩れるままに、冷たい潮風にさらされていた。変わり果てた母校の姿を、永沼悠斗(Yuto Naganuma)さん(26)は無言で眺めていた。この場所で、10年前に8歳だった弟が命を落とした。東日本大震災の津波が襲った、宮城県石巻市の大川小学校での犠牲者だ。>
記事のように津波から生き残った子供の心が癒されることはないのだろうか。
過去、現代、未来は連続している。
割り切って考えることは難しいが、悔いは置いて行った方が自分の未来は開けてくる。
メガン妃とハリー英王子 メンタルヘルスや家族について米番組で語る
<イギリス王室のサセックス公爵夫人メガン妃は、王室の生活はあまりに困難で、「これ以上生きていたくないと思った」こともあったと打ち明けた。生まれてくる息子の肌の色について王室関係者から質問されたことも、明らかにした。>
イギリスを離れたのは「タブロイド紙の人種差別」が大きな理由 ハリー英王子
<イギリス王室のハリー王子は、米CBSが7日にアメリカで放送した2時間の特別番組で、イギリスを離れたのはタブロイド紙による妻メガン妃への人種差別が社会に広まったことが「大きな理由」だと語った。>
肌の色を話題にしたのは「女王夫妻ではない」 ハリー王子夫妻にインタビューの司会者
<イギリス王室のハリー王子と妻メガン妃にインタビューをした米テレビ司会者オプラ・ウィンフリー氏が8日、夫妻の息子の肌の色を問題視した人物について、祖母エリザベス女王や祖父エディンバラ公フィリップ殿下ではなかったと説明した。>
王室のゴシップを垂れ流すマスコミも酷いが、この夫婦は逆に利用しようとしている気がしてならない。
このインタビューでどれだけ儲けたのか、なんてゲスの勘ぐりである。
人種差別問題の話になっているが何か論点をずらしている気がする。
利用しているつもりが後でどんでん返しを喰らうかもしれない。
王室の暮らしが嫌で出たのだから、自分たちも静かに暮らさないと。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(8日午後8時時点) 死者259.3万人に
<【3月9日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間8日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は259万3872人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億1676万8620人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
7日には世界全体で新たに5034人の死亡と36万341人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1086人。次いで米国(617人)、ロシア(379人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに52万5035人が死亡、2899万9266人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は26万5411人、感染者数は1101万9344人。以降はメキシコ(死者19万604人、感染者212万8600人)、インド(死者15万7853人、感染者1122万9398人)、英国(死者12万4419人、感染者421万8520人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの204人。次いでベルギー(192人)、スロベニア(187人)、英国(183人)、モンテネグロ(170人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が87万5206人(感染3869万3968人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が69万8466人(感染2208万9230人)、米国・カナダが54万7270人(感染2988万5362人)、アジアが25万9877人(感染1637万5872人)、中東が10万6333人(感染572万2679人)、アフリカが10万5767人(感染396万8760人)、オセアニアが953人(感染3万2757人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>