サイバー攻撃への「報復措置」 今後数週間で動き 米当局者
<【3月13日 AFP】米国が最近2度の大規模なサイバー攻撃を受けた問題で、ジョー・バイデン(Joe Biden)政権は近く報復措置に関して何らかの決定をすると、匿名の米当局者が12日、報道陣への説明で明らかにした。これらのサイバー攻撃には外国政府の関与が指摘されており、懸念が広がっていた。>
サイバー攻撃の報復措置ってどうするんだろう。
相手がロシアと断定できたら、ロシアに対してサイバー攻撃をするのだろうか。
そもそも、何で勝負が決まるのかよく分からない。
例えば、インフラを止めることができるぞと脅しになるのか。
人質をとる戦争なのだろうか。
中国、ウイグル族を遠方で働かせ「同化」進める 大がかりな施策が判明
<中国政府は西部・新疆で暮らすウイグル族など数十万人の少数民族を、自宅から遠く離れた場所で新たな仕事に就かせており、それが少数民族の分散につながっている――。そんな状況が、BBCが確認した、中国政府上層部に報告された研究で浮かび上がった。>
<中国政府は、人々が自主的にこれらのプログラムに関わっていると言い続けている。だが、この映像からは、抵抗が許されない強制的な制度であることがはっきりわかる>
<大規模な労働者の移動については、「ウイグル少数民族に影響を与え、融合させ、同化させるために重要な方法」であり、ウイグル族に「考えの変質」をもたらす点でも大事だと結論づけている。>
他民族国家をまとめることが難しいというものと、中国政府の人権無視、いや人種差別は酷いものだ。
中国が力を持ち大きくなれば、周りが非難しても何の解決にもならない。
圧力をかけても中国は自国で経済を回すことができる。
恐いものなしだ。
どうすれば解決するのか?
答えが出ない。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(12日午後8時時点) 死者263万人に
<【3月13日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間12日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は263万768人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億1852万7720人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。
検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。
11日には世界全体で新たに9862人の死亡と47万9258人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2233人。次いで米国(1557人)、メキシコ(654人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに53万821人が死亡、2928万6142人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は27万2889人、感染者数は1127万7717人。以降はメキシコ(死者19万3142人、感染者215万1028人)、インド(死者15万8306人、感染者1130万8846人)、英国(死者12万5168人、感染者424万1677人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの214人。次いでベルギー(193人)、スロベニア(191人)、英国(184人)、モンテネグロ(177人)となっている。
地域別の死者数は、欧州が88万9491人(感染3942万7638人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が71万971人(感染2249万1564人)、米国・カナダが55万3156人(感染3018万4807人)、アジアが26万1722人(感染1652万5363人)、中東が10万7463人(感染585万8394人)、アフリカが10万7007人(感染400万6896人)、オセアニアが958人(感染3万3066人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>