ファイザー製ワクチン、間隔を4週以上空けると抗体増える=英研究
<新型コロナウイルスに対する米ファイザー/独ビオンテック製のワクチンは1回目と2回目の接種の間隔を4週以上空けた方が抗体が増えると、英研究者たちが発表した。1回目と2回目の間を8週間空けることが、デルタ変異株に対して最適かもしれないという。>
<・ファイザーワクチンの1回目接種と2回目接種の間隔は長くても短くても、全般的に強力な免疫反応につながった
・ただし、ウイルスによる細胞感染を抑制する中和抗体(特定のタンパク質の活性を中和する抗体、ウイルスのタンパク質に結合して感染を防ぐ)の産生は、間隔が3週間の場合、間隔が10週間の場合より少なかった
・1回目の接種後に抗体量が一時的に減るものの、免疫にかかわる「T細胞」の量は高い状態で維持されていた
・接種間隔が長い方が全体的なT細胞量は少なかったものの、「ヘルパーT細胞」と呼ばれる細胞の割合が高くなった。このヘルパーT細胞は、免疫記憶を支えるという>
今週の火曜日ファイザーのコナミティを打った。
1回目からちょうど3週間後である。
いろいろな情報が新たに出てくる。
そもそもどれくらい自分に抗体が出来ているか分からないのが不安だ。
その量によっては、3回目を打ちたいぐらいだ。
とは言え、まだ接種されていない方がたくさんいるので早くワクチンを全国隅々に供給して欲しい。
ところで、明日都内と沖縄ではノーマスク(and 反ワクチン)デモが行われるらしい。
札幌では先日、ノーマスク集団に対応した市役所職員が感染した。
こんなデモはバイオテロだ。
全員、自衛隊の化学兵器処理班が拘束して、警察署に引き渡し、全員まとめて留置すれば良いのだ。
もちろん、他に職員に感染せぬよう食事の提供は防護服着用だ。
当然、感染しても放っておけばよい。
って、って法律を国会で議論すれば。
毒は毒を持って制するって。
まあ無理だろうから、バイオテロに対しては、射殺しても良いとか。
これも日本じゃ無理か。
チェコ代表、陽性6人に 「スキャンダル」と首相が非難
<【7月23日 AFP】東京五輪のため来日したチェコ代表団で、新たにビーチバレー女子と自転車ロードレース男子の選手が新型コロナウイルス検査で陽性となったことが22日、明らかになった。同国代表でこれまでに陽性となった選手・スタッフは6人で、いずれも同じフライトで来日。アンドレイ・バビシュ(Andrej Babis)首相は事態を「スキャンダル」と呼び非難した。>
首相が非難する気持ちも分らぬではない。
チームドクターが陽性で、ワクチンを接種していなかった。
選手もワクチン接種していなかったのだろうか。
個人の自由と言うものの陽性で試合に出れなければ仕方がない。
冗談抜きで、選手村でクラスターが発生しないことを祈る。
【東京五輪】 サッカー男子が開幕 日本は南アに1-0で勝利
<東京オリンピックは23日の開会式を前に22日、サッカー男子の予選リーグが始まり、4会場で8試合があった。グループAの日本は無観客の東京スタジアム(東京都調布市)で南アフリカと対戦し、1-0で勝った。その他の7試合もすべて無観客だった。>
<日本と同じグループAでは、メキシコが4-1でフランスに勝った。日本とメキシコは25日に埼玉スタジアム2002(さいたま市)で対戦する。>
前半から日本がボールを確保して、攻めあがるのだがゴールが決まらない。
審判は日本のファールを取るが、南アフリカのは取らないという、少しフラストレーションが溜まる試合展開だった。
久保のゴールは凄かった。
やはり、この選手は上手いんだなと改めて思った。
さて、同じグループAのもうひと試合でメキシコがフランスに勝利した。
次のメキシコ戦は難しい試合になるかもしれない。
フランスが次戦の南アフリカ戦で調子を上げてきたら、次々戦も厳しくなる。
日本はこれを乗り越えないとメダルは難しい。
何とかしても勝ち上がって欲しい。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(22日午後7時時点) 死者412.8万人に
<【7月22日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間22日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は412万8543人に増加した。
これまでに世界で少なくとも1億9191万7090人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
21日には世界全体で新たに1万2078人の死亡と54万3690人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの1424人。次いでインドネシア(1383人)、ロシア(796人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに60万9862人が死亡、3422万6889人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は54万5604人、感染者数は1947万3954人。以降はインド(死者41万8987人、感染者3125万7720人)、メキシコ(死者23万7207人、感染者269万3495人)、ペルー(死者19万5429人、感染者209万7811人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの593人。次いでハンガリー(311人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(295人)、チェコ(283人)、北マケドニア(263人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が134万7676人(感染3978万1628人)、欧州が119万1114人(感染5697万8853人)、米国・カナダが63万6374人(感染3565万1392人)、アジアが63万5350人(感染4306万6925人)、アフリカが16万534人(感染633万48人)、中東が15万6217人(感染1003万5512人)、オセアニアが1278人(感染7万2736人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>