フェイスブック、最大の依存症患者は投資家
https://jp.wsj.com/articles/facebooks-investors-are-the-biggest-addicts-11632101313?mod=mainichi
<WSJの調査によると、世界の人口の約半数が利用しているフェイスブックは、自社のプラットフォームがユーザーに害を及ぼすことを認識している。多くの場合、同社だけがそのからくりを熟知していることも明らかになった。浮上した証拠の一部は、とりわけ憂慮されるものだ。フェイスブックの内部調査によると、自殺願望を訴えた10代の若者のうち、英国人ユーザーの13%、米国人ユーザーの6%で、画像共有アプリ「インスタグラム」が原因になっていた。WSJはそう報じたが、投資家はこの衝撃的な暴露をほとんどやり過ごしているようだ。フェイスブック株は16日の取引終了時点で、週初からの値下がり率が1.5%未満にとどまっていた。>
<フェイスブックのプラットフォームについて言いたいことを言えても、利用をやめるのは難しい。WSJの特集では、10代の若者が特にインスタグラムはやみつきになりやすいと自覚している証拠が示されている。これは普段からインスタグラムを利用している人にとっては驚きではない。フェイスブックのプラットフォームは習慣化されるように設計されている。投資家はそれに気づいていないわけではない。むしろ、それこそが、同社を巡る論争が渦巻いているにもかかわらず投資し続けている主な理由である可能性が高い。>
日本ではFacebookを使っているのは、若者は少なく、その上の世代だ。
同級生の間でも最初は連絡などに使っていたが、今はlineだ。
インスタグラムは若者も使っているかもしれない。
しかし、写真の解説(文章)が長いのは年寄りだ。
通知を設定しなければ、習慣化されることはないだろう。
やはり、何でも自制が必要。
それは個人差が大きいが、一度ハマると難しいことだ。
そういう人間の性を投資の対象としていうのかもしれない。
【解説】 米英豪の安保枠組み、フランスにとって厳しい現実
<屈辱にまみれた今の状態からいずれ立ち上がった時、フランスは冷静さを取り戻し、残酷な真実に直面しなくてはならない。>
<戦略地政学に感傷の入り込む余地はない。
自分たちがいかにひどい扱いを受けたか、嘆きわめいてみたところで、無意味だとフランスは分かっているはずだ。>
<「AUKUS」をめぐり、つらい真実がもうひとつ露呈した。アメリカはもはや、時代遅れの巨大な怪物のごとき北大西洋条約機構(NATO)について、もうほとんど大した興味を持っていない。NATOを長年守ってきた国への忠誠心も、アメリカは特に抱いていない。>
<AUKUSの一件で分かったのは、フランス単体は国として、戦略的問題に大した影響を与えられないほど小さいということだ。フランス海軍が持つ艦艇の総数と同じだけの艦艇を、中国は4年ごとのペースで建造している。オーストラリアはいざとなれば、小国ではなく大国の近くにいたかったのだ。>
<欧州の本格的な軍隊というと、フランスに並んでイギリスしかない。両国は似たような歴史と経験を持っている。兵士たちは互いを尊敬している。長期的に見れば、英仏の防衛協力は無視できないほど論理的な結論だ。これがマクロン大統領にとっての、最後の厳しい現実かもしれない。>
フランスが怒ろうとも自国の安全保障のためには、オーストラリアも譲れない。
地理的距離からいうとイギリスも離れているが、同じ女王を元首としていることが関係あるのか。
AUKUSの3ヶ国とも英語圏というのもポイントかもしれない。
日本が入り込むには無理があるなあ。
巻き込まれないのも、憲法の足枷があるから。
昔の人は上手く憲法をアメリカから取り入れたものだ。
ペヤング専用ホットプレートはなぜ生まれた 一点突破、ヒットの法則
<ロングセラー商品「ペヤング」を焼くためだけに開発されたホットプレート「焼きペヤングメーカー」や、おでん、焼き鳥、熱かんを卓上で調理できる「せんべろメーカー」。ニッチでユニークな家電を売り出しているのは、社員数わずか26人という東大阪市の中小企業「ライソン」だ>
<社内の飲み会で「カップ焼きそばって、焼いてないよな?」と話題になったのがきっかけです。帰宅して、実際にフライパンで焼いてみると、ソースが染みこんでいて非常においしかった。そこで、専用のホットプレートを開発しようと思いついたんです。>
べヤングを焼きそばで食べれるなんて、発想が面白い。
それならカップヌードルを焼いてみればどうだろうか。
醤油味、塩味、カレー味、エスニック味の焼きそばが食べれるぞ。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(19日午後7時時点) 死者468.3万人に
<【9月19日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間19日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は468万3586人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億2813万2200人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
18日には世界全体で新たに8114人の死亡と60万4978人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1279人。次いでブラジル(935人)、ロシア(793人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに67万3474人が死亡、4205万907人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は59万508人、感染者数は2123万325人。以降はインド(死者44万4838人、感染者3344万8163人)、メキシコ(死者27万1303人、感染者356万4694人)、ペルー(死者19万8976人、感染者216万6419人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの603人。次いでハンガリー(312人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(311人)、北マケドニア(309人)、モンテネグロ(293人)、ブルガリア(287人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が147万2258人(感染4438万8097人)、欧州が128万6786人(感染6599万6058人)、アジアが82万2388人(感染5277万7094人)、米国・カナダが70万854人(感染4362万909人)、アフリカが20万5762人(感染815万4572人)、中東が19万3593人(感染1303万9174人)、オセアニアが1945人(感染15万6298人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>