中台緊張でバイデン政権内に議論噴出、民主党はより強力な対応要請
<ワシントン(CNN) 中国が台湾への強硬姿勢を強めるなか、バイデン米政権は不測の事態を避けつつ対応する方法を模索している。議会では与野党の議員から、大統領に対中姿勢の強化を求める声が出ている。>
<バイデン政権内では現在、台湾への脅威がどれだけ差し迫っているかを巡り見解の相違が存在する。情報筋によると、米軍のインド太平洋軍は、台湾をにらみ急速な軍近代化や練度向上を進める中国への警戒を強めている。一方、国務省は対中強硬策の採用に慎重であり、情報機関も中国が侵攻を準備している証拠は乏しいとの見方だ。>
<上院民主党議員の側近は「戦略的曖昧さを採用する時代はとうに過ぎ去った」と指摘。「中国が台湾の活力ある民主主義に突きつける明白かつ現在の危険を踏まえ、米国は言葉と行動の両面で意図を明確にしなければならない」「現状、曖昧さは判断ミスとリスクを招いている。実効的な抑止姿勢は明確さからしか生まれない」と述べた。>
ベトナム戦争を始めたのは民主党政権時。
トランプ前大統領の期間は中国も軍事的な威圧をかけることはなかった。
もし、台湾をめぐる米中戦争が勃発したら、何かの巡りあわせとしかいいようがない。
不沈空母日本もただでは済まない。
英保守党議員が男に刺され死亡、地元で有権者と対話中 テロ事件と断定
<英与党保守党の下院議員、サー・デイヴィッド・エイメス(69)が15日、東部エセックス州の地元選挙区で不特定の有権者との面会を広く受け付けていた会場で男に刺され、死亡した。ロンドン警視庁は16日未明、テロ事件と断定し、「イスラム過激主義に関連している可能性がある」とコメントした。>
<イギリスでは2016年6月に労働党のジョー・コックス下院議員が同様に、有権者との対話会を開く予定だった選挙区の図書館前で殺害されている。>
<サウスエンド・ウェスト選挙区選出のサー・デイヴィッドは事件当時、有権者が自由に地元の下院議員と懇談し、困っていることなどについて相談できる場としてイギリス政治の慣習になっている「surgery」を、選挙区内の教会で開いていた。多くの議員が週に一度は、こうした対話会を開く。予約なしで入れることも多い。>
英国の下院議員は命懸けだ。
日本でも対話集会を開くが、支持者ばかりで、命の危険を感じることはないだろう。
今度の選挙も新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が解除されたといっても、もし集会からクラスターが発生すれば、叩かれる材料になるので、有権者との接触は最小限となるだろう。
最近、朝、最寄り駅で社民党の女性候補予定者を見るが、無駄な抵抗だ。
大阪は19の選挙区があるが、公明党の4議席は堅い。
あとは、ほぼ維新と自民党との戦いになる。
立憲民が取って2議席か。
前回は近所にある市役所前に泉進次郎が応援演説に来たので見に行った。
前々回は維新候補者の応援に橋下徹が来た。
今回は誰か来るのかな。
地元は自民と維新の一騎打ちになる。
命かけているのかな?
負けても比例復活だろうな。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後7時時点) 死者487.8万人に
<【10月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は487万8719人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億3951万4720人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
14日には世界全体で新たに7273人の死亡と44万702人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1659人。次いでロシア(998人)、ブラジル(525人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに72万1567人が死亡、4476万8043人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は60万2099人、感染者数は2161万2237人。以降はインド(死者45万1814人、感染者3403万7592人)、メキシコ(死者28万3574人、感染者374万4574人)、ロシア(死者22万1313人、感染者792万5176人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの606人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(338人)、北マケドニア(331人)、モンテネグロ(320人)、ブルガリア(317人)、ハンガリー(314人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が150万6032人(感染4544万5934人)、欧州が134万6943人(感染7038万6373人)、アジアが85万4745人(感染5495万1304人)、米国・カナダが74万9943人(感染4643万9525人)、アフリカが21万4863人(感染841万9477人)、中東が20万3742人(感染1365万5783人)、オセアニアが2451人(感染21万6333人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>