ショパンコンクール、反田恭平さんが2位 小林愛実さんは4位/阿蘇山が噴火 警戒レベル引き上げ、けが人なし

ショパンコンクール、反田恭平さんが2位 小林愛実さんは4位


<ポーランドの首都ワルシャワで開かれていた第18回ショパン国際ピアノコンクールは21日、本選の審査結果が発表され、日本から参加したピアニスト、反田恭平さん(27)が2位に入賞した。日本人として同じく本選に進出していたピアニストの小林愛実さん(26)は4位だった。同コンクールは世界最難関のピアノコンクールとして知られ、日本人としては1970年の内田光子さんの2位入賞が最高成績。>

第7回(1965年)で4位に入賞した中村紘子(1944-2016)さんが、有名だ。
本業のピアノ以外にもCMに出演したり本を書いたり、結局ライヴで演奏を聴くことがなかった。
第8回(1970年)で2位の内田光子さんは英国籍となりデイムの称号を持っている。
サントリーホールでの来日公演に何回か聴きに行ったことがある。
ベートーヴェンの後期3大ピアノソナタ(30番、31番、32番)の演奏会は素晴らしかった。
また、普段聞かないシューベルトのピアノソナタは私のレパートリーも広げてくれた。
さて、今回入賞した反田さんはどれだけ影響力をって、30歳も離れていれば彼の円熟期を聴くのは無理かもしれないな。

阿蘇山が噴火 警戒レベル引き上げ、けが人なし


<【10月21日 AFP】20日正午前、熊本県の阿蘇山(Mount Aso)が噴火した。噴煙は3500メートル上空まで到達。人気観光地である同山を訪れていた人々は急きょ下山した。負傷者が出たとの情報はない。>

阿蘇山の噴火とその周辺の活火山の噴火あるいは地震などについて関連性が正確には分からない。
雲仙普賢岳の噴火時のように取材しているマスコミまで巻き込まれたケースもあった。
近寄らないのが一番。
緊急事態宣言が解除されて観光客が来るはずが。
ところで中学の修学旅行で別府温泉、阿蘇の草千里を経て、山口百恵のドラマ「赤い○○」でロケをしたという宿に泊まったことがある。
車やバスでないと行けない阿蘇山周辺の観光は何がメインになんだろう。
不謹慎だが、今なら噴煙を見に行くのが一番かもしれない。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(20日午後7時時点) 死者491万人に


<【10月20日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間20日午後7時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は491万200人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億4148万5380人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

19日には世界全体で新たに8151人の死亡と44万6565人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1850人。次いでロシア(1028人)、ルーマニア(574人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに72万8296人が死亡、4513万9222人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は60万3855人、感染者数は2166万4879人。以降はインド(死者45万2651人、感染者3410万8996人)、メキシコ(死者28万4925人、感染者376万2689人)、ロシア(死者22万6353人、感染者809万4825人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの606人。次いでボスニア・ヘルツェゴビナ(342人)、北マケドニア(335人)、モンテネグロ(325人)、ブルガリア(324人)、ハンガリー(315人)となっている。

地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が151万677人(感染4558万4886人)、欧州が136万253人(感染7141万7589人)、アジアが85万8480人(感染5522万9718人)、米国・カナダが75万6899人(感染4682万6839人)、アフリカが21万6004人(感染844万6734人)、中東が20万5309人(感染1374万7712人)、オセアニアが2578人(感染23万1904人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

PAGE TOP