消息不明だった中国選手、IOC会長とテレビ電話「元気で無事」
<【11月22日 AFP】中国の前副首相から性的関係を強要されたと告発して以来、消息不明になっていた女子テニスの彭帥(Peng Shuai、中国)が、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長とテレビ電話を行い、元気で無事に過ごしていると話した。IOCが21日に発表した。>
最初に声明を出したWTAではなく、IOC会長とテレビ電話なんて、北京オリンピック開催を強行するための茶番劇だ。
中国政府とIOCとの利害が一致した。
今後、彼女が姿を現すことはないだろう。
忘れさられるのを待つのみか。
コロナ規制抗議デモ、暴動に発展 ベルギー
<【11月22日 AFP】ベルギーの首都ブリュッセルで21日、新型コロナウイルスの感染防止策に抗議するデモが暴動に発展し、参加者と警官隊が衝突した。>
<現場にいたAFPカメラマンによると、デモは平和的に始まったが、参加者が物を投げ付けると、警官隊が放水砲や催涙ガスで対抗した。少なくとも警官2人が負傷した。>
<警察はベルガ(Belga)通信に対し、暴動で警官3人が負傷したと述べたが、詳細は明らかにしなかった。警察によるとデモには3万5000人が参加した。>
<デモは、政府が17日に発表した新型コロナ対策の新規制に抗議するもので、特にワクチン未接種者を対象としたレストランやバーへの立ち入り禁止に強い反発が示された。
ベルギーでは過去1週間の1日当たりの新規感染者数が平均1万300人近くと、感染状況は1年前の水準に戻っている。19日の死者数は42人だった。>
ワクチンを接種するかしないか、ということでお店の対応に差をつけることが自由の侵害であると思っている人が少なくない。
公益より私益。
ワクチン接種のリスクがゼロではないからしたくない。
新型コロナウイルスには自分は罹らないと思っている人がいるのだ。
無症状で感染して、他人を感染させても関係ないのだ。
完全なる独裁国家でないと国民全員のワクチン接種は難しい。
どちらが良い国なのか、分からなくなる。
理想の人生は? 31歳で結婚、寿命は79歳 Z世代へ調査
https://mainichi.jp/articles/20211122/k00/00m/040/086000c
<31歳までに結婚、33歳までに子どもを持ち、寿命は79歳が理想――。シチズン時計(東京)がZ世代と呼ばれる18~25歳の男女それぞれ200人を対象に「人生の時間割」と題して、生涯におけるイベントを何歳で迎えるのが理想だと考えるか調べたところ、こんな傾向があることが分かった。>
<何歳まで働きたいかは男性の平均が59歳、女性が52歳。トップは60歳(27・5%)、次いで65歳(22%)だったが、「30歳以下」のアーリーリタイアを望む人が16%おり、平均を引き下げた。>
<理想の寿命は男性の平均が81歳、女性が78歳で、全体で79歳。2020年の日本人の平均寿命は男性が81・64歳、女性が87・74歳となっており、男性はほぼ同じだったが女性は大きく下回った。>
18~25歳の頃は学生だった。
結婚は早くしたかったが、いろいろあって、晩婚となってしまった。
仕事は60歳まで、役員でもなったらそれ以上働くのかなとイメージしていたが、別に偉くならなくても65歳まで働けることになった。
しかし、偉くならなかった分、早くリタイアしたい気持ちが大きい。
うちの両祖父母、両親いずれも女性より男性の方が長生きしている。
そしてすべてのカップルが金婚式を越えている。
それを考えると80歳以上生きる可能性が高い気がする。
本人の気持ちとしては、90近い父親を見送ることができれば良い。
親より長生きすることで最後の親孝行になると考えるからである。
とは言うものの、意に反して間違えて長生きしてしまう可能性が高い。
何をして過ごすかは準備中である。
【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(21日午後8時時点) 死者514.4万人に
<【11月21日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間21日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は514万4573人に増加した。
これまでに世界で少なくとも2億5654万190人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。
この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。
多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。
20日には世界全体で新たに6246人の死亡と47万8166人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはロシアの1252人。次いでポーランド(382人)、ウクライナ(377人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに77万1013人が死亡、4770万1533人が感染した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は61万2587人、感染者数は2201万2150人。以降はインド(死者46万5662人、感染者3451万413人)、メキシコ(死者29万2372人、感染者386万2137人)、ロシア(死者26万4095人、感染者933万1158人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの609人。次いでブルガリア(390人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(372人)、モンテネグロ(356人)、北マケドニア(356人)、ハンガリー(339人)、チェコ(300人)となっている。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が153万4602人(感染4644万6896人)、欧州が148万2695人(感染8077万4710人)、アジアが88万9235人(感染5678万1178人)、米国・カナダが80万494人(感染4946万3967人)、アフリカが22万1474人(感染858万2796人)、中東が21万2917人(感染1419万7694人)、オセアニアが3156人(感染29万2957人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>