中国、米の民主主義は「大量破壊兵器」/オミクロン株の重症度は? 追加接種の効果は? 視聴者の疑問に専門家が回答

中国、米の民主主義は「大量破壊兵器」


<【12月11日 AFP】中国は11日、米主催の「民主主義サミット(Summit for Democracy)」が開催されたことを受けて、米国の民主主義は「大量破壊兵器」だと非難した。
サミットは同盟国との連携強化、権威主義国への対抗を目的に米国が開催し、中国やロシア、ハンガリーは招待されなかった。
中国は、ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領が東西冷戦(Cold War)時代のイデオロギーの分断をあおっていると激しく非難した。>

アメリカの党派を超えた意思だ。
日本は米中対立の巻き込まれる。
中国をマーケットとしている日本企業は、方向転換を急がなければならない。
中国に居ても習近平政権が続くまで耐えなければならない。
日本政府も企業も覚悟が必要だ。

オミクロン株の重症度は? 追加接種の効果は? 視聴者の疑問に専門家が回答


<新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が発見されて以降、世界各国でさまざまな制限が復活している。
BBCワールドニュースにも、視聴者からオミクロン株やパンデミック全般に関する質問が数多く寄せられた。
オミクロン株についてわかっていることは? デルタ株より重症化しにくく感染力が高いというが、それは良いことなのか?
ワクチンを3回接種しても感染したが、重症度はどれくらいか? 12歳未満がワクチンを受けても安全か?
BBCワールドニュースのルーシー・ホッキングスが、世界保健機関(WHO)で欧州のCOVID-19対応を主導しているキャサリン・スモールウッド医師と、南アフリカ・ステレンボッシュ大学の感染症対策・イノベーションセンターのトゥリオ・デ・オリヴェイラ教授に、視聴者からのこうした質問を投げかけた。>

6分50秒の動画。
きっと役に立つかも。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(10日午後8時時点) 死者528.6万人に


<【12月11日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間10日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は528万6793人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億6788万3990人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

9日には世界全体で新たに7585人の死亡と66万4412人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1310人。次いでロシア(1176人)、インド(624人)となっている。

最も被害が大きい米国では、これまでに79万4648人が死亡、4966万4506人が感染した。

次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は61万6457人、感染者数は2217万7059人。以降はインド(死者47万4735人、感染者3467万4744人)、メキシコ(死者29万6188人、感染者391万1714人)、ロシア(死者28万7180人、感染者995万6679人)となっている。

人口10万人当たりの死者数が最も多いのはペルーの611人。次いでブルガリア(421人)、ボスニア・ヘルツェゴビナ(393人)、ハンガリー(375人)、モンテネグロ(373人)、北マケドニア(369人)、チェコ(320人)となっている。

地域別の死者数は、欧州が156万2857人(感染8823万3779人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が154万6750人(感染4689万8236人)、アジアが90万8876人(感染5764万1678人)、米国・カナダが82万4511人(感染5148万6390人)、アフリカが22万4420人(感染887万8949人)、中東が21万5983人(感染1442万354人)、オセアニアが3396人(感染32万4609人)となっている。

各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。>

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