オミクロン株の「大きな感染の波」、来年1月にイギリスで起きる可能性=英研究/仏領ニューカレドニア、圧倒的多数で独立否決 報道

オミクロン株の「大きな感染の波」、来年1月にイギリスで起きる可能性=英研究


<新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」が各国で確認される中、イギリスの研究チームは11日、感染対策を今以上に強化しなければ、イギリスは来年1月にオミクロン株による大きな感染の波に直面することになるとの見方を示した。
科学者たちによると、新型ウイルスワクチンの効果次第では、来年4月末までに2万5000人~7万5000人がオミクロン株で死亡する可能性がある。>
<研究者たちは、ブースター(追加免疫)接種を受けた人が多ければ、オミクロン株による影響が軽減される可能性が高いとしている。>
<南アフリカからの事例報告にあるように、オミクロン株の症状がほかの変異株と比べて軽いとしても、「多くの人がこのウイルスに遭遇すると考えると、例え大勢の中のごく一部だったとしても、大勢が入院することを意味する」とした。>

ちょうど今日が最終回だが、日曜のテレビドラマで「日本沈没」をやっている。
コロナ禍で国民の不安がある時によく企画するなとテレビ局の品性を疑う(もちろん見てないけど)。
国民の不安を煽って反政府運動を展開していのかと疑ってしまう。
このBBCの記事を見るとオミクロン株で死亡者が来年4月末までに2万5000人~7万5000人と幅広い。
政府がどのような対策を打つかで変わってくる。
ようは、ブースター(追加免疫)接種した人を増やせばリスクが低減するということだ。
これは、日本にも同じことが言える。
首相が言っている以上に早く第3回目の接種をしなきゃいけないということだ。
ちょうど新型コロナウイルスが発覚してまる2年。
これまでの例を見ると、3年経てば収まる。
この冬場をしのげば明るい兆しが見えるのではないか。

仏領ニューカレドニア、圧倒的多数で独立否決 報道


<【12月12日 AFP】南太平洋にあるフランス特別自治体のニューカレドニア(New Caledonia)で12日、独立の是非を問う3度目の住民投票があり、圧倒的多数で否決された。地元メディアが開票速報として報じた。独立支持派は今回の投票をボイコットしている。
地元テレビのNC la 1ereによると、開票率84%の時点で96%が独立反対に投票している。>

ニューカレドニアと言えば森村桂の天国にいちばん近い島だ。
って、2004年に亡くなっているではないか。
独立するためにはお金が必要。
ニューカレドニアはコバルト埋蔵量世界第4位、ニッケル埋蔵量同5位を誇り、世界第5位のニッケル生産がある。ニッケル鉱業がGDPの20%、輸出の90%近くを占めており、世界最大級のフェロニッケル生産地である。
しかし、主な収入源は観光だ。
だから、フランス政府は中国が経済援助という名で侵略してくるのを防ぐために、このコロナ禍で投票を延期せずに実施したのだろう。
外交の駆け引きは、幅が広い。

PAGE TOP