イスラエル首相、歴史的なUAE初訪問 アブダビ皇太子と会談
<【12月13日 AFP】イスラエルのナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相は13日、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、アブダビ首長国のムハンマド・ビン・ザイド・皇太子(Crown Prince Mohammed bin Zayed)と会談した。イスラエル首相のUAE訪問は史上初。>
イスラエルと中東との関係が変わってきている。
以前はパレスチナの問題がネックになっていたが、中東の2大巨頭はサウジアラビア(スンニ派)とイラン(シーア派)との盟主争いが、中東諸国同士の関係性を変えてしまったので、アラブとイスラエルとが外交関係を持つようになった。
もちろん両国の敵はイランだ。
文大統領、朝鮮戦争終戦宣言で「原則合意」 韓国・北朝鮮・アメリカ・中国の4者で
<韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、韓国、北朝鮮、アメリカ、中国の4者が、朝鮮戦争の正式な終結を宣言することに原則合意したと発表した。ただ、北朝鮮側が話し合いの前提条件を提示していることから、協議はまだ始まっていないと付け加えた。>
韓国(文大統領)が北朝鮮との統一を切望している。
原則合意でも各論反対の場合が多い。
文大統領の任期が終わりに近づき、先走った発表ではないか。
文大統領の焦りが感じられ、日本との関係も暴走するのではないか心配だ。
イギリス、オミクロン変異株による初の死者を確認
<イギリスのボリス・ジョンソン首相は13日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株による死者が国内で初めて、少なくとも1人確認されたと明らかにした。
ジョンソン氏は、オミクロン株に感染して入院した人もいると説明。「最善策」はブースター(追加)接種だと述べた。
サジド・ジャヴィド保健相は議会で、イングランドでは感染者の20%がオミクロン株によるものだと話した。>
中国、初のオミクロン株感染を確認
<【12月14日 AFP】世界各地で急速に広まっている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染者が、中国本土で初めて確認された。同国の国営メディアが13日、報じた。>
感染した患者さんの持病などにより、オミクロン株で死者がでても不思議ではない。
追加接種を急ぐしか防止方法がないのは寂しいなあ。
北京オリンピックを前に中国本土でオミクロン株の感染者が発生したのはショックだろう。
極端なロックダウンが行われ拡大を防ぐだろうが、外交的ボイコットに変わって、オミクロン株を理由に外交団をオリンピックに出席されない国が増えるかもしれない。
逆にオミクロン株を持ち込み、中国政府要人を攻撃する手もあるかもしれないぞ。