プーチン露大統領、北京五輪出席を表明 岸田首相は「参加予定ない」/米大統領、竜巻被災地を視察 「被害は想像を絶する」

プーチン露大統領、北京五輪出席を表明 岸田首相は「参加予定ない」


<ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は15日、中国の習近平国家主席とビデオ会談をし、北京で開催予定の2022年冬季オリンピック大会に出席すると述べた。北京五輪への出席を明らかにしたのは、西側諸国の国家元首としては初めて。>

この記事の和訳が西側諸国となっているので、ロシアはちゃうやろうと突っ込みをいれつつ、原文を読むと「one of the first major world leaders」とあった。
大国は西側諸国と自動変換するのだろうか。

プーチン大統領は参加するが、岸田首相は参加予定はないというが、中国政府からみるとまだ招待もしていないのにという感じだろうか。
オミクロン株が世界中で増え始めている。
2回接種しても感染する人も多い。
日本も正月明けには感染状況がどうなっているか判らない。
中国へ行ける余裕があるのだろうか。
日本が外交ボイコットする必要はないと思う。
オミクロン株の感染で海外渡航が政府要人でもいけないことにすればよい。
グレーな状態にしておくのも外交だと考えるが。

米大統領、竜巻被災地を視察 「被害は想像を絶する」


<【12月16日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は15日、竜巻で甚大な被害を受けた南部ケンタッキー州の被災地を視察した。>
<先週相次いで発生した竜巻では、これまでにケンタッキー州で74人、周辺の州で14人の死亡が確認された。>

竜巻で家屋が潰れた場所もある。
それでも不幸にもお亡くなりになった方は百名に満たない。
家屋には影響はないが新型コロナウイルスで亡くなった方はアメリカで80万人を超えた。
リスクはハザード(危険の原因・危険物・障害物など)に頻度を掛け合わせたものだ。
ハザードは新型コロナウイルスの方が大きいが、頻度は竜巻の方が大きい。
日本では新型コロナウイルスよりも自動車事故による犠牲の方が頻度が多すぎるのでリスクは大きい。
その頻度を下げるために安全装置が進化してきた。
新型インフルエンザもワクチンの追加接種と経口薬の開発でリスクが下がると予想できる。
しかし、次に発生した時にどのような対応を取るのであろう。
今、出来ることは限られているので、次に備えてどうするかを野党が提案できれば国会の議論もレベルアップするのではないか。

【備忘録】新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(15日午後8時時点) 死者532万人に


<【12月16日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間15日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は532万431人に増加した。

これまでに世界で少なくとも2億7092万1838人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、他の統計機関が行った集計見直しに伴う死者数の大幅な増加分は含まれていない。世界保健機関(WHO)の推計によると、新型コロナウイルス感染症により直接または間接的に生じた超過死亡を含めると、死者数の総計は公式統計の2~3倍に上る可能性がある。

多くの国では検査体制が強化されたが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けず、感染に気付かないままとなっている。

14日には世界全体で新たに8365人の死亡と82万7788人の新規感染が発表された。

最も死者が多い米国では、これまでに80万473人が死亡、5023万6602人が感染した。

次いで死者が多い国はブラジルで、死者数は61万6970人、感染者数は2219万5775人。以降はインド(死者47万6135人、感染者3471万628人)、メキシコ(死者29万6984人、感染者392万1682人)、ロシア(死者29万2891人、感染者1010万3160人)となっている。>

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